需給管理専用のシステム導入により業務効率化・省力化を推進、廃棄・欠品の削減を実現した事例です。
富士レビオ株式会社様へ、『Φ-Pilot Series』を導入した事例をご紹介します。 表計算ソフトによる需給管理資料の作成には膨大な労力が掛かっており、業務効率化および属人性の排除が急務でした。 販売・計画・製造・物流の各部門間での需給情報の不透明さが課題で、省力化・属人化の排除、欠品/廃棄リスクを削減するための管理精度の向上を掲げ、「有効期限やロット別在庫の管理ができる需給管理システム」の導入を検討開始しました。 複雑な需給管理業務をシステム化することにおいて「必要なモジュールを組み合わせて柔軟にシステム構築が可能」なΦ-Pilot Seriesのコンセプトが合っていたことと提案内容の実現性が一番高かったことが決め手となり、現在は全体で100名ほどで利用する情報基盤として機能しています。 システム導入から約半年で「作業時間の半減(140h/月削減)」を達成でき、「欠品/廃棄も過去5年で最小」を達成しました。 今後も「需給管理のコントロールタワー」として、業務の「高度化・効率化・高速化」を推進していきます。
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基本情報
【事例のポイント】 ■ 柔軟な機能の組み合わせが可能なモデリング構成 ■ あるべき姿に合わせて業務を整理可能なパッケージ ■ 豊富な知見に基づく需給管理の精度向上、省力化・効率化 ■ ロット情報・有効期限を考慮した在庫引当て、欠品・廃棄アラート検知
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※詳しくは「カタログ関連」から導入事例資料をダウンロードしていただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 関連リンクURLからΦ-Pilot Seriesの最新情報も参照できます。
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当社は、SCMの計画系[PSI・需給調整]および実行系[販売物流管理]のオペレーション業務支援のソリューションを独自のソリューションコンセプトで企画・開発し、プロダクトおよびソリューションサービスを提供し続けています。 未来に向けて、SCM業務オペレーションの属人化している業務スタイルからの脱却を加速しオペレーション変革を実現するために、私たちは「事務処理・手作業から業務改革・価値創出へ。」を企業ミッションとして掲げています。 ■ソリューションコンセプト ● 3つの革新軸によるオペレーション業務の「あるべき姿」をモデル化 ・Organized…関連業務組織間との情報共有化・業務連動化 ・Optimized…業務プロセスの最適化・標準化 ・Operation…判断業務の高度化・自動化/半自動化 ● 「あるべき姿」の業務モデルをプロダクト開発し続け、独自のソリューションサービスを提供する ● お客様の業務改革を推進し価値創出を支援する 2022年には導入社数が100社を超え、在庫適正化やコストダウン、売上拡大貢献、働き方改革といった具体的な価値創出の導入事例が公開されています。