高まる建物の外壁点検のニーズに対応するべく、都市や人口密集地域で「安全な建物点検」を目的として開発した画期的なシステム!
ビル等建物において、ドローンを使用し点検する際に、ドローンが、機体トラブル、パイロットの技量不足に加え、都市特有の通信障害、ビル風により操縦不能に陥り、墜落や衝突により人等に接触する被害が懸念されています。 ラインドローンシステムは、絶対安全確保が必要な場所の建物検査に、 1.ドローンの暴走制限による安全・安心 2.軽量資材のみで簡単設置 3.足場不要で工期短縮 4.仮設不要でコスト削減 5.台車、人力による移動が可能な機動性 を実現いたします。
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基本情報
■システム一式 ブラケット ブラケットレシーバー アダプター リング付きロープ 非常落下防止ロープ ■オプション リール ※お問合せください ライン ※お問合せください ■オプション セイフティポート ベースボックス(床置き式用台) ※本システムにドローン機体は付属しておりません。 ※アダプターは、Phantom3、4用またはMAVIC2用のどちらかの選択になります 本システムは一定条件の元、「西武建設式ラインドローンシステム」として一般社団法人日本建築ドローン協会(JADA)より技術評価を受けています。 ラインドローンシステムを使用する際は、ラインドローンシステム管理者を1名配置されていなければなりません。ラインドローンシステム管理者は、JADAの主催する建築ドローン安全教育講習会を修了した者が、西武建設の主催する「ラインドローンシステム管理者講習会」を修了し、資格者証を得た者であることとします。 ■開発・製造 西武建設株式会社 ■正規代理店 株式会社ミラテクドローン
価格情報
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納期
用途/実績例
使用実績例 ■高層ビル【中野サンプラザ】:高層建築物における壁面状況調査に使用 (2020年3月) 高さ:92m ■狭所空間【某市焼却施設点検】:煙突解体工事のための足場取付前にコンクリートの劣化調査を実施 (2019年11月) 高さ:40m ■公共建物【中野区役所】:外壁の劣化状況を調査する実験に使用(2019年11月) 高さ:25m ■民間住宅【A市集合住宅】:マンションタイルの劣化調査(2021年3月) 高さ:約26m
詳細情報
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ドローンとフィッシングの融合によって生まれた画期的システム! 建物の屋上と地上の2箇所をラインで結び、ドローンを安全に飛行させます。
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製品の信頼性 厳格な製品試験を実施しています。 構成品は、単体試験およびシステム耐久性試験を実施し、システム全体に問題が無いことを確認しています。
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安全安心、簡単設置で縦横OK ラインドローンシステムは、上下もしくは左右に2点固定したライン上を飛行させることで「物理的な飛行制限」を設け、リスクのあった場所でのドローン撮影を可能としました。様々なシーンでご利用いただけます。
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建築ドローン技術評価「西武式ラインドローンシステム」 本システムは一定条件の元、「西武式ラインドローンシステム」として一般社団法人日本建築ドローン協会より技術評価を受けています。
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■高層ビル【中野サンプラザ】:高層建築物における壁面状況調査に使用 (2020年3月) 高さ:92m
企業情報
弊社は、2020年7月、株式会社ミライト・テクノロジーズ(現在の株式会社ミライト・ワン)から独立し、ドローン事業を専業で行う会社として誕生しました。 ドローンを使った点検、測量、空撮、災害支援など、多岐にわたるサービスを提供し、国や自治体、インフラ会社等を対象に4,000件以上のフライト実績を有しています。 点検では、通信設備、電力設備、水管橋、建築物など、生活に欠かせないインフラ設備を対象にしています。 また、ドローンの操縦方法や安全な飛行ルールを学べるスクールを開催し、延べ1200名以上のパイロットを輩出しました。 2023年1月にはドローンを使って建物の外壁点検を行うための資格を取得できるコースを日本で初めて開講しました。 2023年5月からは国家ライセンス取得コースを開講し、兵庫県神戸市、埼玉県熊谷市にて、学科講習(座学)、実地講習(ドローン実機操縦、シミュレーター)を通して必要な知識、技能を習得することができます。 さらに、国内外のドローン関連機材も幅広く取り扱っています。