構造物設計に必要な物性値の調査や、地盤の強度調査、地盤の耐震調査に
『PS検層』は、ボーリング孔を利用して、周辺地盤のP波速度および S波速度を測定する方法です。 弾性波探査などに比べ、地中の実測値を得ることが可能。 地表で起振して孔内で受振する「ダウンホール法」と、 孔内で送受振する「サスペンションPS検層」の2種類を実施しています。 【サスペンション式の特長】 ■孔内で起振、受振を行う ■詳細な速度分布が得られる ■受診波形の周波数は500~2000Hzで通常ノイズに影響されない ■深度が深い場合有効 ■地下水位より浅い深度では測定ができない ※詳しくはPDFをダウンロードしていただくか、お気軽にお問い合わせください。
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当社は『安全・迅速・丁寧な観測、測定作業』と 『先進システムによる高精度で迅速な解析作業』をモットーに弾性波探査、 電気探査およびボーリング孔を利用した検層などにより地質構造調査や 地盤物性調査を主体に行ってまいりました。 また、地下レーダによる埋設管調査やガードレール支柱などの 根入れ深さ調査、木造家屋の早稲田式動的耐震性能診断、ボーリング孔内と 地表との常時微動同時測定、あるいは地表での単独測定から 地震の増幅特性(伝達関数)の把握などの調査も実施しております。 ご要望の際はお気軽にお問い合わせください。