支保工の組み立てと解体・やや傾斜したアーチ状の鋼管トラスが採用された事例紹介!
新しいラッペンロッホ橋は単線仕様のプレストレストコンクリート橋で、 上部構造の全長は66メートルあります。 橋の下にはドルンビルナー・アッハ川が流れているため、建設には フリースパンの支保工を使用する必要があり、橋台の下には座面が 設けられました。また、周辺道路は非常に狭く、アクセスが限られているため、 できる限り軽量な支保工システムの開発が求められました。 アーチ頂上部の各部材の最大重量は約4トンまでに制限されており、既存の 道路を経由して運べる部材の全長は12メートルまででした。 このような厳しい課題を解決するため、やや傾斜したアーチ状の鋼管トラスが 採用されました。このラチストラスは横材に接続して耐荷重性能を向上し、 コンクリートの静的耐荷重性を確保するためタイロッドで補強されています。 組み立てから解体工事まで、すべての工程計画は「Tekla Structures」を 使用して実施されました。 ※詳しくは、お気軽にお問い合わせ下さい。 ⇩カタログは、下記特設サイトからダウンロードできます⇩
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基本情報
【事例概要】 ■課題 ・建設にはフリースパンの支保工を使用する必要があった ・周辺道路は非常に狭く、アクセスが限られているため、できる限り軽量な支保工システムの開発が求められた ・アーチ頂上部の各部材の最大重量は約4トンまでに制限されており、既存の道路を経由して 運べる部材の全長は12メートルまでだった ■導入製品:Tekla Structures ■解決策:やや傾斜したアーチ状の鋼管トラスを採用 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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トリンブルは、「業界に変革を起こす」をミッションに掲げる米国発のテクノロジー企業です。1978年の創業以来、150か国以上で測量・建設・農業・輸送など多岐にわたる業界においてソリューションを提供しております。 日本市場では、構造向けBIMソフトウェア「Tekla Structures(テクラ・ストラクチャーズ)」を通じて、建設業界のDBO(設計・建設・運営)ライフサイクルの更なる向上を目指し、お客様の収益性の高いプロジェクトの実現をサポートします。東京スカイツリーやあべのハルカスをはじめ、複雑かつ大規模なプロジェクトを成功に導き、建設業界の生産性を根本から革新します。 日本国内には専任の開発体制を構築し、単なるローカライズにとどまらず、日本特有の課題に応えるソリューションを提供。日本語によるサポートや導入支援に加え、オンライン講座や実践的なトレーニングも充実しています。