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「福岡208号 筑後川橋上部工(P4-P8)工事」をご紹介いたします。 筑後川橋は、2連のアーチで筑後川をまたぐ、橋長450m、最大支間長170mの 長大橋です。水平基調で緩やかなアーチの曲線形状により、河川を軽やかに 渡っている軽快感があり、広々とした周辺景観に調和し、またデ・レイケ 道流堤上の橋脚高を低くでき圧迫感を軽減できる“鋼アーチ橋”として施工。 架設工法は、仮支保工材であるベントを併用したクレーン架設工法で橋けたを つないでいき、P5-P6間の架設においては、特殊なジャッキを用いて少しずつ 橋けたを前方に送出していく、送出し架設工法を採用しています。 【橋梁諸元】 ■橋梁形式:鋼4径間連続(2連)単弦中路アーチ橋 ■橋長:450m ■アーチ支間:170m、153m ■アーチライズ:30m、27m ■幅員:20.5-21.4m ■総重量:6465t ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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基本情報
【筑後川橋のデザイン】 ■筑後川や昇開橋など周辺風景を踏まえた赤~橙色を基調としている ■吊り材の配置を“クロス配置”とし、アーチと吊り材により面として見せることで 横への広がりのあるリズム感やリズミカルを創出 ■道流堤の水制機能を阻害しないように、橋脚は道流堤の幅以下 ■橋脚高さを低くした上で、道流堤になじむ台形断面 ■道流堤の価値を引き立てるため、シンプルなコンクリート仕上げの橋脚デザイン ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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