ラボスケールからプラントまで!目的の溶質を溶かしたCO2は減圧され、分離器で溶質が分離されます
当社が取り扱う『超臨界CO2抽出装置』をご紹介します。 二酸化炭素は、32℃、72気圧以上で超臨界状態となります。 この超臨界CO2は液体でも気体でもありませんが、気体の高い拡散性と液体の 高い溶解性の特長を持ち、その特性は温度と圧力の制御により自由にコントロール 可能なため、食品、生薬等における成分の抽出や除去の分野で広く使われています。 それ以外にも、乾燥、染色、めっき、粒子合成など幅広い応用分野があります。 【ラボ試験機 仕様(一部)】 <ユーティリティー> ■電源:単相200V 30A(本体)、単相100V 8A(チラーユニット) ■寸法(参考):1200W×600D×1650H ■重量(参考):約150kg ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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基本情報
【ラボ試験機 仕様(一部)】 <CO2供給機器> ■CO2供給ポンプ:(1台)~60ml/min 29.9MPa 冷却ヘッド付 ■過冷却器:チラーユニットに内蔵 ■チラーユニット:空冷式(冷却能力450W at10℃) ■付属機器:安全弁・逆止弁・グローブ弁・圧力計・フィルター ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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当社は、高温・高圧技術を生かした超臨界流体テクノロジー関連の超臨界水ナノ粒子合成装置、超臨界CO2抽出システム、CO2を使用した洗浄装置のドライスノウ、ならびにナノ粒子といった、新機能性材料を提供する企業です。 これらの技術を生かして得られた各種フィラーの樹脂への練り込みが可能で、高熱伝導、導電材料といった新機能を有する新素材の提供が可能で、パワーデバイス材料、太陽電池といった電池材料、プリンテッドエレクロトニクス用材料、高屈折材料などへの用途が広がっております。