コラム内部を補強し、本体と遜色ない強度を実現!安全性と作業効率もUPしました
『コラムガード』は、角形鋼管の強度を活かした高強度かつ施工性に優れた 製品で、係船ロープの引っ掛かりを防止できる港湾・漁港用車止めです。 車止めと車止めの間隔をつなぎ、天端面をフラットにしました。 連続部はブリッジ構造で雨水排水性も確保しています。 また、端部は従来のR形状から傾斜に変更し、係留作業時においてロープが 引っ掛かりにくく、より滑らかに逃がす仕様です。 【特長】 ■車止め間の隙間をジョイント ■係船ロープの落ち込みや引っ掛かりを防止 ■車止め1基を2本のアンカーボルトで固定出来る ■反射シールを標準装備 ■天端スベリ止め塗装・車止め端部も傾斜形状により安全性と作業効率もUP ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせください。
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基本情報
【その他特長】 ■連続部はブリッジ構造で雨水排水性も確保 ■端部は従来のR形状から傾斜に変更し、係留作業時においてロープが引っ掛かりにくく、より滑らかに逃がす仕様 ■車止め底部は不陸調整用緩衝材により敷モルタルも不要 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせください。
価格帯
納期
用途/実績例
【設置例】 ■矢板式岸壁など、目地間で上部工の動きが少ないとされる現場、係船柱間に目地が無い現場 ■重力式・桟橋式岸壁など、上部工の沈下や目地間での動きが考えられる現場 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせください。
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未来航路株式会社は、ウォーターフロント開発が各地で脚光を浴び始めた1987年に設立致しました。 ウォーターフロント開発には、そのロケーションを演出する仕掛けがあるはずと、アメリカ各地のインナーハーバーを訪れ、その鍵を探し求めました結果、ダクタイル鋳鉄製のチェーン柵やストッパーを開発致しました。 係船柱をモチーフにしたそれらは、ウォーターフロントグッズとして、マリーナや水際の遊歩道に使用されました。 そうした景観製品の開発にあわせて、景観設計の委託業務も受注致しました。 その後、本格的な車止めの開発に入りました。 施工性やメンテナンス性を追求し、コラムストッパーが誕生しました。 2000年のグッドデザインに選ばれたことは、社員全員の励みにもなりました。 車止めの内部にLEDを組み込んだり、水道管を通したり、さまざまな改良と付加価値を付ける工夫を続けてまいりました。 その結果、他社の車止めとは一線を画したのではないかと、自負しております。 今後は、美しい海と緑に囲まれ、豊かな大地を持った糸島、この素晴らしい色を形にする企業へと挑戦したいと思っています。