想定すべり層厚1.5m以下を標準とした崩壊に対応できる工法についてご紹介
当技術は、斜面表層全体において崩壊が発生する全体すべりと、 全ねじ異形棒鋼のネイル(以下「ネイル」と称する)間の狭い範囲で発生する 局部崩壊を抑止する工法です。 高強度の素線を編んだテコネット、ネイル、スパイクプレートなどを 連結・組合わせて表層崩壊に対して有効な部材構成としています。 尚、テコネットを用いて表層すべりに対応するものと、スパイダーネットを 用いて転石や浮石の落石に対応する工法との2種類がございます。 【特長】 ■想定すべり層厚1.5m以下を標準とした崩壊に対応 ■表層崩壊に対して有効な部材構成 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせください。
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基本情報
【技術審査の結果】 ■斜面表層の全体すべりに対する抑止性能 ・斜面表層のすべり層厚1.5m以下の全体すべりにより生じるすべり力に対して、許容応力度法に基づく構造の安全照査を行い、標準部材による部材構成が可能 ・最大ネイル間隔2.5mで許容応力度法に基づく構造の安全照査を行い、標準部材による部材構成が可能 ・上記の安全照査に対して、実物大実験により妥当性を確認 ■ネイル間における土砂の局部崩壊に対する抑止性能 ・各ネイルの局部崩壊において生じるすべり力に対して、許容応力度法に基づく構造の安全照査を行い、標準部材による部材構成が可能 ・上記の安全照査に対して、実物大実験により妥当性を確認 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせください。
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ダイチ株式会社は、一貫して自然(斜面)からの災害の脅威である地すべりやがけ崩れ、落石などによる土砂災害の防止及びその復旧のための仕事を担う会社です。防災施設の施工、これらの施設の計画に必要な地質調査及びその設計、施設の維持管理までを一貫して行っております。ご要望の際は、お気軽にお問い合わせください。