系統は10系統、施設数は1系統内5つまで追加が可能!厳密計算による調節容量の算定を行います
本システムは、下水道雨水調整池技術基準(案)、防災調節池等技術基準(案)などを参考に、 河川または水路等に接してその側壁または堤防の一部を低くして越流ぜきとすることにより、 下流の流量を減らすことを目的とした横越流方式の調整池の容量計算を行います。 単独、多段、複数の系統が最終的に一つの防災調節池に流入する洪水調節施設の 厳密解法による統合計算が可能。 多段の場合、途中の段にも直接流入域を考慮することができます。 【特長】 ■最終貯留池を横越流方式貯留施設とした多段の施設設定が可能 ■系統は10系統まで、施設数は1系統内5つまで追加ができる ■厳密計算による調節容量の算定を行う ■流入域からの流出量は降雨強度式より求める方法、実績降雨量より求める方法、 各時間における流量を直接指定する方法より選択が可能 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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基本情報
【その他の特長】 ■降雨強度式はTalbot型/Sherman型/久野・石黒型/君島型/長野県型/山梨県型/近畿地方整備局型より選択可能 ■水路断面(河川断面)は単断面および複断面として入力できる ■放流施設を持たない貯めきりの調整池、および放流施設を考慮した調整池に対応 ■降雨開始時時点における調整池内水位(冠水水位)を指定できる ■浸透量の算定においては、有効降雨モデル、一定量差し引きモデル、貯留浸透モデルより選択可能 ■洪水吐きおよび非越流部天端高の計算が可能 【適用基準】 ■下水道雨水調整池技術基準(案)解説と計算例 昭和59年10月(日本下水道協会) ■水理公式集 平成11年10月(土木学会) ■雨水浸透施設技術指針(案) 平成18年9月(雨水貯留浸透技術協会) ■[増補改訂(一部修正)]防災調節池等技術基準(案) 平成13年8月(日本河川協会) など ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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