既設床版と増厚材を確実に一体化させる道路橋長寿命化工法
『スーパーホゼン式工法』は、橋梁の床版長寿命化対策工法の一つで 車両の通行制限をしないで既設床版コンクリート下面に網鉄筋を テーパー付T型アンカーで圧着固定し、床版の振動・衝撃を緩和して、 ポリマーセメントモルタル吹付け増厚後に低圧でエポキシ樹脂注入を行って 既設床版と完全に一体化する下面増厚工法です。 鋼鉄筋の中央から広げるようにアンカーを打設することで、全体に緊張力が 導入され、相対的に静止状態を作ることが可能。 既設床版の応力を分担できるので、歪み量を減少させることができます。 また、低圧注入された超低粘度エポキシ樹脂は鋼鉄筋背面、または導入路を つたって微細な空隙やひび割れに注入し、より密な補強断面に 仕上がることにより、既設床版と確実に「全断面」で一体化させます。 ※詳しくはPDFをダウンロードして頂くか、お気軽にお問合せください。
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基本情報
【施工の流れ】 1.樹脂導入路を造る 2.下地を処理する 3.「テーパー付T型アンカー」で鋼鉄筋を圧着固定させ、樹脂注入器具を取付ける 4.防錆プライマーを塗布する 5.ホゼン材#10(中塗)を増厚する 6.超低粘度エポキシ樹脂を注入する 7.ホゼン材#1(上塗)で塗布仕上げする ※詳しくはPDFをダウンロードして頂くか、お気軽にお問合せください。
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当社は、道路建設資材の企画・設計・販売活動を展開する「道路部」、 環境に応じた景観づくりを提案・企画・設計・施工に取り組む「環境部」 道路標識工事・区画線工事・防護柵工事・橋梁塗装工事・トンネル内装板工事・ 立入防止柵工事・交通安全施設工事等多数受注し、交通安全・環境整備に 努力する「工事部」にて事業を展開しております。 安全を当たり前にする事、住みよい環境と景観を作ること、 それが私たちの役割です。ご要望の際は、お気軽にご相談ください。