高純度カイラリティのCNTを低コストで生産!CNT組成物サンプルを提供可能
カーボンナノチューブ(CNT)は、炭素六員環から構成されるグラフェン シートを円筒状に巻いた構造の物質です。 CNTでは、グラフェンの軸方向の巻き方(カイラリティ)により、金属性、 半導体性、さらにバンドギャップ(BG)等の電子状態が決定されることが 知られています。 本発明は、カイラリティ純度を高めるための行程が不要で、製造コストが低く、 簡便な、カイラリティ純度の極めて高い(90%以上)半導体(BG>1eV) 単層CNTの合成方法に関します。
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技術移転による収益は、新たな研究資金として大学や研究者へ還元され、更なる研究成果を創出するために利用されます。この一連の循環“知的創造サイクル”を円滑に回すため、我々は技術移転を全力で進めて参ります。取り扱っているシーズは、特許、ノウハウ、データベース、プログラム等です。 下記の大学と技術移転基本契約等を締結し、連携体制を構築しております。(2024年4月1日現在) ・東北大学・弘前大学・岩手大学・秋田大学・福島大学・山形大学・東北学院大学・岩手医科大学・福島県立医科大学・会津大学・宮城大学・北海道大学