高剛性で高精度アライメントを有する環状荷重フレームが特長!大ひずみ領域などの試験に理想的
平面型二軸十字形試験機『8800』は、各軸の移動量と変形を制御するため 8800コントローラの高度な機能を用いることで、このシステムは、2軸引張 試験、低サイクル疲労(LCF)試験、高サイクル疲労(HCF)試験、熱機械 (サーモメカニカル)疲労(TMF)試験、および破壊試験を含む大ひずみ 領域の試験に理想的です。 互いに面内および垂直に取付けられた4個の先進アクチュエータを組み 合わせた、高剛性で高精度アライメントを有する環状荷重フレームが特長。 コンソールソフトウェアを利用すると、基本波形の発生、較正、限界設定、 およびステータスの監視を含むシステムの完全な制御機能をPCから行う ことができます。 【特長】 ■最大250 kNまでの負荷容量を有する標準システム ■8800 先進モード制御技術 ■用途上の要求条件に適合する広範な種類のオプション、グリップ、 および付属品の利用が可能 ※詳しくは関連リンクをご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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基本情報
【その他の特長】 ■高剛性で高精度アライメントを有する環状荷重フレーム ■基本波形の発生、較正、限界設定、およびステータスの監視を含むシステムの完全な 制御機能をPCから行うことができる ■グラフィカルな設定画面から作成できる単純試験あるいは複雑試験に対しては、 各軸を同期制御するWaveMatrix動的試験ソフトウェアが用いられる ※詳しくは関連リンクをご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
価格帯
納期
用途/実績例
【用途】 ■2軸引張試験、 ■低サイクル疲労(LCF)試験 ■高サイクル疲労(HCF)試験 ■熱機械(サーモメカニカル)疲労(TMF)試験 ■破壊試験を含む大ひずみ領域の試験 ※詳しくは関連リンクをご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
企業情報
インストロンは1946年に、当時MIT(マサチューセッツ工科大学)で 共同研究をしていたハロルド・ヒンドマンとジョージ・バールにより設立されました。 彼らは、世界ではじめて、電気機械式(ねじ式)万能材料試験機を開発しました。 インストロンの名称は、”instrument(計測器)”と”electronics(エレクトロニクス)” から名づけられました。 インストロンの製品群は、ほぼ全ての世界市場及び産業に対応できる多様性があり、 創業以来、70年を超える試験技術と製造経験を構築する中、世界で累計5万台を超えるシステムが稼働しています。 1965年(昭和40年)に、日本国内のお客様サポートのため、インストロンジャパンがスタートしました。 現在、アメリカ、ヨーロッパ、アジアに主要拠点を置き、世界160カ国の代理店による 40か国語に対応した販売・サービスを提供しています。