試験片寸法測定および試験片の着脱部分を自動化!最大80本の試験片を設置可能です
「AT3」および「AT3+」自動試験システムは、プラスチック試験片の自動 引張試験と曲げ試験に対応するための革新的な設計を採用したシステムです。 ASTMD638、D790、ISO527および178、ならびにその他試験規格の試験要件を 満たし、AT6システムに搭載される機能の多くを備えていますが、設置面積の 点ではより省スペース。 システムを隔離するための保護カバーが取り付けられており、このため、 オペレータが試験エリアから離れることで、安全性を高め、手動試験の大量 処理に伴う繰り返し動作を事実上排除することで、試験エリアを人間工学的 にも向上することができます。 【特長】 ■3軸アクチュエータは、試験片寸法測定および試験片の着脱部分を自動化 ■取り外し可能なストレージラックは、最大80本の試験片を設置できる ■自動的な試験片寸法測定 ■試験と結果の繰り返し性と再現性が向上 ※詳しくは関連リンクをご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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基本情報
【その他の特長】 ■AT3:自動引張試験システム ・プラスチックとその他の軽量材料の自動引張試験用に、革新的な3軸設計を採用 ・AT6ロボット自動試験システムよりも小さな設置面積で、小型でシンプル ・高い試験処理能力および精度を維持し、解決策を提供 ■AT3+:自動曲げ試験または自動曲げ/引張試験システム ・AT3システムの拡張モデル ・追加の動作軸を追加することで、プラスチックやその他の軽量素材の引張試験 ・自動曲げ試験の機能を備えている ※詳しくは関連リンクをご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
価格帯
納期
用途/実績例
【アプリケーション】 ■硬質プラスチック、エラストマー、フィルム、発泡素材、 および薄板金属の引張、曲げ、および圧縮試験 ※詳しくは関連リンクをご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
企業情報
インストロンは1946年に、当時MIT(マサチューセッツ工科大学)で 共同研究をしていたハロルド・ヒンドマンとジョージ・バールにより設立されました。 彼らは、世界ではじめて、電気機械式(ねじ式)万能材料試験機を開発しました。 インストロンの名称は、”instrument(計測器)”と”electronics(エレクトロニクス)” から名づけられました。 インストロンの製品群は、ほぼ全ての世界市場及び産業に対応できる多様性があり、 創業以来、70年を超える試験技術と製造経験を構築する中、世界で累計5万台を超えるシステムが稼働しています。 1965年(昭和40年)に、日本国内のお客様サポートのため、インストロンジャパンがスタートしました。 現在、アメリカ、ヨーロッパ、アジアに主要拠点を置き、世界160カ国の代理店による 40か国語に対応した販売・サービスを提供しています。