再現性の高い試験処理能力を追求するなら、自動試験機。最大600KN荷重容量にカスタマイズ可能
『AT6』は、金属、プラスチック、薄膜、コンポーネント、エラストマー、 縫合糸、複合材料の引張・曲げ試験の自動化を行います。 保護カバー内で完全に隔離されており、試験エリアとオペレータの距離を 保つことができ、一般的には大量処理を要求させる手動試験に起こる、 潜在的な指挟み込み事故や作業中繰り返される動作を排除することが可能。 また、幅広い材料に向けた ISO/ASTM規格に準拠し、様々な試験ニーズに 対応し、再現性の高い試験処理能力を提供する柔軟なプラットホームを 備えています。 【特長】 ■反復動作による傷害の減少 ■潜在的な挟み込み危険の排除 ■手を使わずに安全に破片を取り除く ■試験処理能力の向上 ■試験工程におけるばらつきを排除 ※詳しくは関連リンクをご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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基本情報
【以下の仕様へ適応】 ■床置き型モデル、卓上型モデル、またはシングルコラム万能材料試験機 ■空気圧グリップおよび油圧グリップ ■軸方向および横方向ひずみ測定のための高精度ビデオ伸び計または接触式伸び計 ■様々な材料に適したロボットハンドやラック ■試験処理能力を高めるための複試験機レイアウト ■システムに組み込まれた他メーカ製ハードウェア ※詳しくは関連リンクをご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
価格帯
納期
用途/実績例
【アプリケーション】 ■硬質プラスチック、エラストマー、金属、複合材料、薄膜、 バイオメディカルアプリケーションの自動引張試験 ■圧縮試験 ■曲げ試験 ※詳しくは関連リンクをご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
企業情報
インストロンは1946年に、当時MIT(マサチューセッツ工科大学)で 共同研究をしていたハロルド・ヒンドマンとジョージ・バールにより設立されました。 彼らは、世界ではじめて、電気機械式(ねじ式)万能材料試験機を開発しました。 インストロンの名称は、”instrument(計測器)”と”electronics(エレクトロニクス)” から名づけられました。 インストロンの製品群は、ほぼ全ての世界市場及び産業に対応できる多様性があり、 創業以来、70年を超える試験技術と製造経験を構築する中、世界で累計5万台を超えるシステムが稼働しています。 1965年(昭和40年)に、日本国内のお客様サポートのため、インストロンジャパンがスタートしました。 現在、アメリカ、ヨーロッパ、アジアに主要拠点を置き、世界160カ国の代理店による 40か国語に対応した販売・サービスを提供しています。