使用手順は簡単!ボーリング孔内の漏水区間にも設置することができます
『孔口止水パッカー』は、集水ボーリング工事において、せっかく集水された 地下水を完全に、かつ安全に地表(集水井内)へ導くために開発された製品です。 使用手順は簡単で、集水管に接続後、目的位置に当製品を配置し、 ケーシング抜管後グラウト注入パイプを介してセメントミルクを 注入するだけ。(注入直後、リターナブルパイプ除去可能) これにより確実にパッカーが孔壁と密着し、集水管に乗らなかった 有害地下水もすべて集水可能となります。 【特長】 ■ボーリング孔内の漏水区間にも設置可能 ■ロータリーパーカッションドリルの削孔径φ90~135mmまで対応 ■パッカーにより集水管が固定されるため、流末処理の作業性が向上 ■集水管と同径で流末処理の施工が可能となり、流末処理費が低減される ■孔口付近に設置することにより、集水管に有害地下水を確実に乗せ、 排水することが可能 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせください。
この製品へのお問い合わせ
基本情報
【標準仕様(一部)】 ■組立径:約φ60mm ■最大膨張径:φ140mm ■対応削孔径:ロータリーパーカッションドリル φ90~135mm など ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせください。
価格帯
納期
用途/実績例
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせください。
カタログ(1)
カタログをまとめてダウンロード企業情報
当社の魅力はココ!! 事業・商品の特徴 斜面に関する総合窓口として国土の保全にお役に立ちます 毎年のように繰り返される、台風・ゲリラ豪雨による山崩れ・地すべり・がけ崩れといった斜面災害、東日本大震災に代表される地震災害。こうした自然災害から人命と財産を守る為に、山留としてSSLアンカーを開発し当社の主力製品として販売しております。 また、高速道路や急傾斜地などの斜面でみられる、格子型のコンクリート枠の型枠材として施工性に優れたQ&Sフレームを開発販売しております。さらに、災害で地肌が露出した斜面を緑化で復元するための資材を開発販売し、災害復旧から緑化まで総合的にサポートしております。 近年、CO2排出量削減などで注目されている都市緑化の分野にも進出しており、環境にやさしい企業を目指しております。 技術力・開発力 当社は、建設コンサルタントや斜面防災を専門とする工事会社とも関係が深く、豊富な現場での経験、ノウハウに裏打ちされた高い技術力を持って商品の開発を行っており、他社との差別化を図っております。 また、施工の立場から使いやすく、現場ニーズに即したきめ細かい商品開発を進めております。