オフセットロードに対する許容範囲が広く、精度の高い計測が可能!破損の可能性を低減
『2530シリーズ静的ロードセル』は、自動認識機能および自動校正機能 により、操作がしやすい製品です。 過負荷防止機能が組み込まれており、荷重容量の150%までの 荷重に耐えることができ、300%までの荷重に対しても機械的な 故障を起こす可能性を低減。 完全な精度を維持しながら、荷重容量の10%までの重量のグリップ または治具の自重をオフセットしてゼロ設定することができます。 【特長】 ■荷重容量:±500N~±100kN(50~10,000kgf) ■広範な試験タイプに適応:引張、圧縮、繰り返し、 片振りおよび両振り繰返し応力などを含む ■電子シリアル番号を用いた自動認識と自動校正機能により、 簡単で間違いの無い操作を実現 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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基本情報
【その他の特長】 ■ロードセル容量の1/500までの正確な荷重測定が可能で、ロードセルの測定範囲が広いため 複数のロードセルを購入するする必要がなく、またロードセルの交換の手間を削減 ■150%の荷重容量過負荷能力-破損の可能性を低減 ■許容治具荷重は荷重容量の10%-幅広いグリップで使用可能および治具 ■オプションのクイックチェンジおよびピッギーバックアダプターと併用可能で、 ロードセルの迅速な変更が容易 ■高精度な機械加工と組立および高い軸方向/横方向剛性によりシステムのアライメントを維持 ■オフセットロードに対する許容範囲が広く、精度の高い計測が可能 ■ASTME4、ISO7500-1等級0.5、JIS B7721、B7733を含むすべての国際荷重測定規格に適合 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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企業情報
インストロンは1946年に、当時MIT(マサチューセッツ工科大学)で 共同研究をしていたハロルド・ヒンドマンとジョージ・バールにより設立されました。 彼らは、世界ではじめて、電気機械式(ねじ式)万能材料試験機を開発しました。 インストロンの名称は、”instrument(計測器)”と”electronics(エレクトロニクス)” から名づけられました。 インストロンの製品群は、ほぼ全ての世界市場及び産業に対応できる多様性があり、 創業以来、70年を超える試験技術と製造経験を構築する中、世界で累計5万台を超えるシステムが稼働しています。 1965年(昭和40年)に、日本国内のお客様サポートのため、インストロンジャパンがスタートしました。 現在、アメリカ、ヨーロッパ、アジアに主要拠点を置き、世界160カ国の代理店による 40か国語に対応した販売・サービスを提供しています。