『冷間逐次成形(歯成形)』技術 と高周波熱処理技術の組み合わせ!自動車用 中空ステアリングラックバーの製造事例!
冷間逐次成形技術(中空ステアリングラックバーの歯成形事例) ◉技術紹介 新たな塑性加工技術の『冷間逐次成形』と当社得意分野の『高周波熱処理』技術を組み合わせることで、ステアリング用中空ラックバーを製造し、自動車の軽量化に大きく貢献しています。 ・特長 ◆パイプ材からの『冷間逐次成形』による最適な軽量構造化 ◆切削加工同等以上の加工精度実現(歯部) ◆冷間塑性加工品特有の歯面の滑らかさが低μ化を実現
この製品へのお問い合わせ
企業情報
ネツレンは、1946年(昭和21年)、わが国で初めてIH(Induction Heating=誘導加熱)技術の事業化・工業化に成功いたしました。 このIH技術は、クリーンな電気を熱源とする地球環境にやさしい無公害(Ecological)・省資源(Economical)のダブル・エコ(Double Eco)の技術であります。 ネツレンはそのパイオニアとして、創業以来蓄積されたIHに関するノウハウと、高い技術・開発力を基盤に、熱処理受託加工に加え、オリジナリティーの高い製品を開発し、あらゆる産業に変革と貢献をもたらしてまいりました。 ネツレンが、今日ここに存在し、幾分なりとも社会のお役に立つことができておりますのも、 皆様の変わらぬご愛顧と温かいご支援の賜物であります。 ネツレンは、「顧客・取引先・株主・社会・従業員との調和および共生を通じた企業価値の向上」を図るため、将来に向けて凛とした存在感のある会社であり続けることを目指し、「技術のネツレン」という創業の原点に立ち返り、これからの時代に、より一層、社会のお役に立つよう、たゆまざる努力を続けてまいりたいと思います。