空間分解能を生かした顕微赤外発光分光測定が可能!赤外顕微鏡を用いたソリューションをご紹介
物質の赤外発光スペクトルを解析することは、多くの研究分野において 重要な知見を与えます。 とくにFT-IRを用いた発光スペクトル測定では、幅広い波数領域を同時に 分析することが可能で、試料のもつ熱にともなう熱放射と量子メカニズムに 起因する放射の両方に対応します。 試料が大きく強い赤外線を放射するような場合には、発光スペクトルの測定は 比較的簡単ですが、1mmに満たないような微小試料の場合は、放射赤外光の検出が 困難になります。 当資料では、これらのハードルをクリアする、ブルカーならではの赤外顕微鏡を 用いたソリューションをご紹介しています。 【掲載内容】 ■はじめに ■測定例 ■まとめ ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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オプティクス事業は1960年、ブルカーグループの赤外分光分析部門として、ドイツにおいてスタートしました。高い設計思想をベースに開発された製品群は、生産管理や品質保証を目的として日常的に利用される専用機から、先端材料の研究開発において威力を発揮するリサーチモデルまで多岐に渡ります。ドイツ・エットリンゲンを開発製造の拠点として、グローバルな販売・サービスネットワークを通じてお客様の様々なニーズにお応えしています。