食肉スライド時に出る異音を検知して、硬骨が混入するのを防ぐ!
当資料では、食肉 硬骨混入判定した計測システム事例を ご紹介しています。 多くの食肉加工センターでは、食肉に骨片が混入していないかを ソフトX線で全数検査しています。 しかし骨片が脂肪の間に入っている場合、それを見分ける事ができません。 当社の解析では、骨片がミートスライサーでスライスする時 ある特定した周波数帯(音・振動)が変化する事が分っています。 回転刃の軸受部に振動センサを付ける事でこの僅かな振動の変化を捉え FFT 1/3オクターブ解析する事で骨片の有無を判定します。 【掲載内容】 ■概要説明 ■食肉中の硬骨混入判定例 ■食肉の中の硬骨混入判定システム構成例 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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生産設備の異常や製品検査において自動化が進むなか、X線や画像などを使った「視覚的」な判定は一般的に知られていますが、古くから熟練技術者が行ってきた聴覚や手で触れるといった「官能検査」すなわち「音・振動」による判定手法はあまり知られていないようです。 そんな「音振」による官能検査の自動化、判定システムの開発で40年以上の実績を持つエルメックでは、数多くの経験をもとに構築した解析ノウハウと長年の技術を駆使した、様々なケースに対応できる計測判定システムをご用意しております。
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『DAOS』は、トレンド、ヒストグラム等の解析結果を詳しくレポート、 分析データを美しくビジュアル化できる騒音、振動関連の解析に好適な ソフトウェアです。 複数ファイルの解析結果をビジュアル化して、良品不良品を一目瞭然に 見分けることが可能。時系列データのオクターブ解析、様々な波形指標の 解析を簡単且つ高速に行います。 一度設定を行うと、あとはファイル選択を行うだけで効率よく 解析ができます。
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異音判定などのお困りごとがありましたら ぜひ当社の無料相談窓口にお問い合わせください。 この道40年以上の音振マイスターが あなたの課題解決に向けてお答えします。
企業情報
世界初のパソコンを使った工業用計測システムの開発から40年。 長年の技術革新を経て「深層学習AIによる異音・振動判定システム」を開発。ほか、音・振動を可視化する弊社独自の開発ソフト「WAVELET」など、打音検査・製品検査・予防保全・常時監視のシステム構築に役立つ、世界で唯一のハード・ソフト製品を多数取り揃えております。規格品以外にも、お客様のあらゆる計測ニーズに応える特注も承っております。まずはお気軽にご相談・お問い合わせください!