歩行、軽車両乗り入れ可能!ヒートアイランド現象にも有効です
『Eco Kawara C』は、建築物の建替え等で発生する瓦の廃材を粉砕し 骨材にした常温塗布式薄層舗装材です。 透水性に優れており、土砂等による目詰まりの場合でも、瓦自体が 保水機能を持っているため雨水を地中に還元できます。 また、リサイクル率が60%以上と高く、地元瓦の有効活用も可能です。 【商品説明】 ■瓦骨材:3~10mm利用 ■セメント固化 ■施工厚:7~10cm ■現場練り・現場打ち ■透水基準:300ml/15秒以上 ■保水力:15~17L/m2(t=10cm) ※詳しくはPDFをダウンロードしていただくか、お気軽にお問い合わせください。
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基本情報
【特長】 ■保水透水機能 ・透水性が高く、目詰まり後も瓦の吸水性能により保水効果がある ■メンテナンス性 ・部分補修が簡単にでき、色合わせも可能 ■リサイクル率 ・リサイクル率60%以上と高く、地元瓦の有効活用が出来る ■施工面積の対応 ・小面積・大面積にも対応可能 ■経年美化 ・デザインに合わせやすい、経年により表面の意匠性が向上 ※詳しくはPDFをダウンロードしていただくか、お気軽にお問い合わせください。
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「震災や老朽化で廃棄処分となった地域の瓦・煉瓦・陶磁器・硝子・瓶などを活かして震災復興や地産地消や地方創生に貢献したい」という想いから、被災した熊本城瓦や台風で廃棄された千葉県の瓦を歩道や道路に利用できる舗装材や室内の外壁材や床材としてリサイクルしました。日々生活の中で廃棄される瓦や硝子や陶磁器などの産業廃棄物の特性を活かして、サスティナブルデザインを実現する環境に優しい製品を開発。3Rとエシカル消費の促進を掲げて地産地消や地方創生や地域活性化を目指して、循環型社会の構築に取り組んでいます。 2016年の地震で被災した熊本城瓦や、2019年の東日本台風及び房総半島台風で廃棄された瓦を舗装材や外壁材として、また瓦の特性を活かしてヒートアイランド対策に有効なリサイクル舗装材を開発してきました。施工実績としては、宮城県南三陸町の上の山緑地や東京都千代田区の日比谷公園の階段部や歩道を施工しました。2021年には「熊本城“被災瓦”再生プロジェクト」を発足。クラウドファンディングで支援金を募り、集まった支援金は一部経費を除いて、熊本県の地方創生の取組みや熊本県の新型コロナウイルス感染症対応従事者へ寄附いたしました。