高強度ネット・支圧プレート・補強材等を組み合わせ小荷重のすべり力を抑止する地山補強土工法。コンクリート打設が不要で緑化が可能。
NETIS+登録番号AC-180003-P クモの巣ネット工法は、防食加工した高強度な硬鋼線ネット(TECCOネット)と支圧プレート及び補強材等の組み合わせで比較的小荷重のすべり力を抑止する地山補強土工法です。コンクリート打設が不要で緑化が可能。美観性に優れるとともにコスト縮減が可能です。 【用途】 ●法面の表層崩壊防止 ●補強材間の中抜け防止 ●既設吹付け面・擁壁の崩落対策 【特徴】 ●TECCOネットを法面全体にかぶせるように張り、それにクモ用プレート及び補強材等を組み合わせた地山補強土工法で崩壊土塊の中抜けを防止します。 ●法面全体に緑化工等が併用でき、人工的構造物が目立たない環境になります。 ●法面上での鉄筋等の組み立てやコンクリートの打設等が不要なため、施工管理が容易で工期も短縮できコスト縮減になります。 ●地山に凹凸がある場合でも、TECCOネットはやわらかく地山に追従し、ざぶとん裏込工法を併用すればクモ用プレートも地山に密着できます。
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当社は、創立当初は、独自のグラウト工法で「地盤改良分野」を中心に 国土建設の一翼を担いました。 その後、社会資本整備の変遷に呼応する形で、時代のニーズに適応する技術を 磨き上げ、また時には獲得することで業容拡大を図り、現在では 「地盤改良事業」「斜面防災事業」「管路事業」の3つの柱を築くに至っています。