よりよい締結条件のご提案こそ、ファスナーメーカーの真価が発揮されます! 当社は多彩なファスナー専用の計測機器を取り揃えております
ヤマシナでは、よりよい締結条件の提案を可能にする、多彩なファスナー専用の計測機器を取り揃えております。さらに長い歴史に裏打ちされた試験ノウハウと最新の技術を有する優秀なシニアエンジニアにより、試験とその結果の分析がなされ、好適な締結条件をお客様にご提案することができます。 【試験項目の内容】 ・引張強度(降伏・破断) ・せん断強度 ・疲労試験(外部での試験) ・締付け破断試験 ・締付け戻し試験 ・トルク-軸力の関係性検討試験 ・軸力クリープ確認試験 ・ねじ込み回転数依存試験 ・ねじ込み時の温度分布試験 ・摩擦係数算出 ・冷熱試験 ・塩水交互浸漬試験 ・塩水噴霧試験 ・電気絶縁性評価試験 ・アースボルト導通試験 ・切り粉調査 ・振動試験(ボルト単体評価) ・塑性域検討 など 以上、ボルト径や長さなどにより、試験内容に制約が生じます。またグローバル対応や試験の種類により費用が高額になる場合があります。上記に記載のない試験も外部試験場などを利用し、レポートが可能なものもございます。まずは、費用の見積もりも含めご相談ください 。
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企業情報
日本のねじ量産の黎明期である1917年に設立し、1949年に国内初の十字穴付ねじの生産に成功、1954年には政府要請によりタッピンねじの国産化に協力しています。 保有するねじ・ボルトのデータは20万点以上、これにより、様々な形状の製品を品質高く製造できます。 最近は、研究開発投資に力を入れ、呼び径6mm以上のタッピングボルトや、高強度アルミボルト、薄鋼板用タッピンクねじ、そして次世代を担うCFRP用のタッピンねじの開発を行っています。歴史におぼれることなく、革新的な技術開発に挑戦しています。