赤外線サーモグラフィを使用した鋼床版の点検方法
当社では、赤外線サーモグラフィを用いて鋼材の表面の温度を計測する 非破壊検査技術を開発し、従来の点検方法での課題を解消し、効率よく 高精度に亀裂を検出することが可能です。 路面が日射を受け、舗装が熱せられるとその熱が鋼製のデッキプレートを 介してUリブへと伝達されます。デッキプレートとUリブを接合する溶接部に 亀裂があった場合、亀裂部の隙間(空気層)により熱伝導が遮断され、亀裂部の 前後で温度のギャップが発生。 この温度ギャップを赤外線サーモグラフィを使用して検知することにより、 塗装を剥ぐことなく鋼材の亀裂を発見することが可能となりました。 【特長】 ■赤外線サーモグラフィーを用いた非破壊検査技術 ■離れた位置から縦断的に連続撮影しながら点検 ■塗装を剥ぐことなく効率よく高精度に亀裂の検出が可能 ※詳しくはPDFをダウンロードしていただくか、お気軽にお問い合わせください。
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【関連技術】 ■スレッドローリングスクリュー(TRS)鋼床版の下面補修 ※詳しくはPDFをダウンロードしていただくか、お気軽にお問い合わせください。
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当社は、高速道路事業として、本州と四国を連絡する自動車専用道路等の維持、 修繕、料金収受などの管理を行うとともに、関連事業として、サービスエリア等の 休憩施設(SA・PA)の運営、国や地方公共団体からの委託に基づく長大橋や 道路に関する調査・設計の受託事業などを行っています。 ご要望の際はお気軽にお問い合わせください。