未利用のクリーンエネルギー「下水の熱」を活用する工法
『ヒートライナー工法』は、外気と比べて温度の安定している下水の熱エネルギーを 空調・給湯・床暖房・融雪に有効活用化する技術です。 老朽管の更生と同時に管底に設置した熱交換チューブ内に不凍液を循環させて 施設へと搬送し、熱源として利用します。 高度成長期に整備された下水道管路が更新時期を迎える老朽化時代に、 下水道の管更生と同時に未利用エネルギーの有効活用化を実現する技術です。 【特長】 ■中小口径(Ø800mm以下)の下水道管路からも採熱が可能 ■熱交換マットが管底部にあるため安定的に採熱が可能 ■管更生と同時施工により工費を節減することが可能 ■流下阻害がなく、取付管の穿孔も可能 ■採熱部が直接下水に触れない構造になっており臭気は全くない など ■一度設置すれば永続的に熱エネルギーを活用可能 (耐用年数は下水管と同様50年程度) ■冷暖房(エアコン)のほか、給湯器、風呂、床暖房、 融雪(ロードヒーティング・屋根の融雪)などへも応用可能 【用途】 ■下水熱エネルギーの空調・給湯・融雪などへの利用
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【用途】 ■下水熱エネルギーの空調・給湯・融雪などへの利用 ※詳しくはPDFをダウンロードしていただくか、お気軽にお問い合わせください。
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当社は、創立当初は、独自のグラウト工法で「地盤改良分野」を中心に 国土建設の一翼を担いました。 その後、社会資本整備の変遷に呼応する形で、時代のニーズに適応する技術を 磨き上げ、また時には獲得することで業容拡大を図り、現在では 「地盤改良事業」「斜面防災事業」「管路事業」の3つの柱を築くに至っています。