既設防護柵を活用した工法!部分かさ上げタイプの施工事例をご紹介します
静岡県で行った『ストロンガー工法』の施工事例をご紹介します。 施工により、柵高は2.0mから3.0mに。施工延長はL=27.0mとなりました。 当工法は、小型重機を用いないため、周辺樹木の伐採が不要。 また部材は軽量であり施工が簡易です。 【事例】 ■部分かさ上げタイプ(柵高:H=2.0→3.0m、施工延長:L=27.0m) ■静岡県(施工:平成30年度) ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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基本情報
【工法特長】 ■性能面 ・独自に開発した鋼線を3本よりした高強度のワイヤ金網により、 金網の突き抜け予防 ・柵高不足が懸念される箇所には、かさ上げ部材を用いて柵高アップ ■施工性 ・使用される部材は全て工場製作であり、現場での加工作業は不要 ・部材は軽量であり施工は簡易 ■環境面 ・既設のコンクリート擁壁を取り壊す必要が無いため支柱切断に伴う火災対策、 コンクリート取壊し時の騒音・粉じん・高アルカリ水処理対策が不要 ・交通規制等、周辺住民への影響が低減 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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これまでは斜面の途中の樹木を伐採し、地盤を掘削してコンクリート基礎を設置し、その上に雪崩予防棚や落石防護棚を設置していました。しかし、雪崩予防棚は落石に対しては無力であり、落石防護棚では雪崩に無力でした。弊社が開発販売を手がける「三角フェンス」は、雪崩及び落石の両方に対して効果的に機能を発揮するとともに、二次災害を引き起こす可能性がある地盤の採掘とコンクリート工を一切必要とせず、軽量部材のみで容易に施工が可能であることから、景観を損ねない地球環境に優しい二十一世紀型の工法と言えます。