温度変化を遠隔から常時監視し、「目に見える安心」を提供します。
ケーブル内に等間隔で埋め込まれた温度センサが、周辺温度を10秒周期で計測し、リアルタイムな温度情報を提供します。 これにより、管理者は遠隔から常時温度を監視することができ、異常な温度変化に迅速に対応することができます。 また、火災時には「火点位置」を最小1m間隔で正確に検知し、管理者に提供します。 予備警報と本警報の2段階検知により誤報を排除し、他の防災機器との連携による火災時の防災・減災対策として有効です。 完全シールド構造のケーブルは防塵・防水性に優れ、「メンテナンスフリー」です。 すでに道路トンネル分野では、火災時の換気制御システムとの連携による「火点位置検出装置」として活用されており、NETISにも登録済みです。 (登録名「温度検知式火点位置検出装置」KK-140022) ※詳しくはPDFをご覧いただくか、お気軽にお問い合わせください。
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基本情報
○半導体温度センサ →ケーブル内部に一定間隔(1mから8mまで設定可)で組込 ○温度異常をセンサが検知 →約30秒で予備警報を発令 ○2段階警報 →予備警報発令後、火災から約60秒で本警報を発令 ○常時監視 →10秒周期で全センサ地点の温度を常時監視 ●詳しくはお問い合わせ、またはカタログをダウンロードしてください。
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用途/実績例
【導入例】 様々な分野に応用可能です ○道路トンネル…火災時の火点位置情報検出、換気制御システムとの連携、温度常時監視装置 ○駐車場…ホットスポット(異常な高温を持つ駐車車両等)を監視 ○地下鉄…駅ホームの火災検知、地下鉄車両の高温部検知、地下空間の好適温度管理 ○地下空間…無人地下ケーブル空間等の温度監視、火災検知、火点位置検出 ○工場、プラント…大規模火災の事前火災予知対策 ○畜舎、サイロ…飼育環境温度の最適化 ○倉庫…保管製品の火災防止、適切な保管温度の常時監視 等、世界中の様々な分野で適用されています。 ●詳しくはお問い合わせ、またはカタログをダウンロードしてください。
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企業情報
自由に移動できることは、人間らしい活動の前提であり、私たちにとって重要な権利です。 実感することは稀かもしれませんが、 道路トンネルや高速道路において安全や快適さを実現・維持することは、 こうした前提や権利を「あたりまえ」とする中で、常に求められています。 創発システム研究所は、人々の自由かつ安全で快適な移動のために、 絶えず最適な解答を追い求め、次の世代に禍根を残さない、持続可能なインフラの運用を目指します。