これまでの鉄筋挿入工法の枠を超えた!法面安定補強土工法の決定版。
スーパーダグシム工法はEPルートパイル工法と同様、自然斜面や地山が崩壊するのを防ぐための補強工法です。ルートパイルは地山に一旦鋼管で孔を開けた中に、鉄筋の芯材やモルタルを充填しますが、ダグシム工法ではこれらの作業を全て同時に行なうことができます。
この製品へのお問い合わせ
基本情報
【特徴】 ○スーパーダグシム工法では、直径60mmのダグシムパイプ(熱処理を加えた中空の鉄筋)の先に、 使い捨てのビット(孔を削る刃)を取り付け、これを回転させながら地山に打ち込んで行きます。 ○ダグシムパイプを打ち込む際、パイプの中にモルタルを流し、ビット先端から孔の隙間を充填していくので、 打ち込みが終わると同時にモルタル杭ができあがります(同時削孔注入方法)。 ○この同時削孔注入方式により、経済性はもとより施工性が向上し、工期の短縮が可能となりました。 ○注入するモルタルは固まる際にわずかに膨張するように配合されているので、地山との密着が改善され、 補強効果をより高めることができます。 ○スーパーダグシム工法は(財)土木研究センターより、地山補強土工法「スーパーダグシムシステム」として、 平成15年に建設技術審査証明を取得しました。 ●詳しくはお問い合わせ、またはカタログをダウンロードして下さい。
価格帯
納期
用途/実績例
詳しくはお問い合わせ下さい。
カタログ(1)
カタログをまとめてダウンロード企業情報
補強土とは、土を垂直に高く盛ったり、土を削った際に崩れてこないようにする技術のこと。 狭く、地震の多い日本では欠くことのできない技術です。 ヒロセ補強土株式会社では、これら工法による土木建設コンサルタント業も行っています。