ISO規格タブを用いた洗浄滅菌済ガラスバイアル（adaptiQ） － 研究開発から量産までサポート
ISO規格タブを用いた洗浄滅菌済バイアル（adaptiQ）は製剤開発時にすぐにお使いいただけます。 量産においてバイアルサイズ変更が容易にでき、少量生産で多品種の製剤充填に対応できます。 さらに、各種コーティングや特別な処理をされたバイアルをお使いいただくことも可能です。 また、このISO規格のタブはSCHOTTの他の洗浄滅菌済み製品（ガラスシリンジ：syriQおよびカートリッジ：cartriQ）と互換性があり、一つの充填機で様々な容器に薬剤を充填することができます。
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基本情報
ショットの医薬品向けソリューション ・洗浄滅菌済ガラス容器 ・バイアル ・アンプル ・カートリッジ ・ガラス管 FIOLAX(R) ・adaptiQ ・syriQ ・TopPac ・cartriQ
価格情報
ISO2REBB、ISO6REBB、ISO10REBBおよびISO20REBB（CupNest）は1タブよりご購入いただけます。各1タブ当たりの本数（ISO2REBB：100本、ISO6REBB：48本、ISO10R：48本、ISO20R：24本） ゴム栓およびアルミキャップは別途ご相談ください
納期
※数量により納期が変動します。お気軽にお問合せください。
用途／実績例
研究開発、治験薬製造から商業生産まで幅広くお使いいただけます。欧米の40を超すCMOでの使用実績あり。海外での治験薬製造、商業生産をお考えのお客様は是非ご相談ください。
ラインアップ（3）
| 型番 | 概要 |
|---|---|
| adaptiQ tray | 既存充填設備をそのままお使いいただけます。ISO2Rから50Rまで対応します。専用トレイに入っており、ガラス同士の接触が起こりません。 |
| adaptiQ Cup Nest | ISO標準タブに入っています。サイズは2Rから50Rまで対応可能。専用タブによりガラス同士の接触が起こりません。 |
| adaptiQ Clip Nest | ポリアセタール製のネストを使用しガラスへの抵抗をできる限り少なくすることでスムースな取り外しが可能です。また、底部があいているためネストのまま凍結乾燥棚への投入が可能です。サイズは2Rから30Rまでをご用意しています。 |
企業情報
ショットは、特殊ガラス、ガラスセラミックスの分野をリードする国際的なテクノロジーグループです。140年以上にわたる優れた研究開発や素材と専門技術の蓄積により、多岐にわたる高品質な製品とインテリジェント・ソリューションを提供し、お客様の成功に貢献します。 ショットは、家電、医薬品、エレクトロニクス、光学、自動車、航空機など多くの産業にイノベーションをもたらします。ショットは、すべての人の暮らしの中で重要な役割を果たすことをめざしています。グループの中核企業、ショットAGはカール・ツァイス財団の完全子会社です。 ショット日本株式会社は、ショットグループアジア初の販売子会社として1966年に設立されました。2018年2月に、光学ガラス、結晶化ガラス、薄板ガラス、耐熱ガラス、ガラス管、光ファイバー、医薬品用一次容器などの販売を行う東京営業部と、エレクトロニックパッケージングの開発、販売を行う水口事業場とを統合し、新たな体制で、ショットの技術と製品を提供しております。