階段室と二次壁との取り合いで、拘束しないようにスリットを設ける納まりを事例集としてまとめました。
階段室の壁にスリットを設けても、柱と踊り場が一体なので壁が柱を拘束する。壁と階段の間にスリットを設けるか、階段を鉄骨造とするなどして柱を拘束しないようにしなければならない。 【日本建築構造技術者協会「構造スリット設計指針」】 上記のように記されていることから、階段を支持する壁の取り扱いとして、柱を拘束しないようにスリットを設けるか階段を鉄骨造にするなどを検討しなければなりません。 階段詳細CAD図をいただき、現場には階段部・踊り場部と製作製品が納入されます。現場ではめ込む程度の施工となり、作業工程の効率化も図れます。 【掲載内容】 ■階段スリットの必要性 ■階段スリットの製品仕様及び構成部材 ■階段スリット設置事例 ※詳しくは事例集をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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耐震スリットは建築物の骨組みである柱と梁を守る、もっとも一般的な耐震方法です。 アクシスは耐震スリットメーカーとして、建設業界に携わる方々のニーズを常に反映させた商品開発、 ご提案を発信していくことでスリット業界のリーディングカンパニーとして進化し続けます。