化学反応による有機物分子の分解炭化
『かすみ触媒』は、有機物を分解炭化させるための触媒です。 すべての有機物に本開発の触媒を接触させる事によって化学反応 (分解炭化反応)が起こり、粉末炭素に変化していきます。 常温では働かず、約80℃以上の温度で触媒作用を発揮するように 調整してある為、常温では手で触れても安全です。 【特長】 ■基材が水に不溶 ■粒形、粒の大きさ、材質等、反応装置や分解炭化対象物に対応した 多種類の触媒の製造が可能 ■触媒の特徴として分解対象物に対し、3~5wt%の量で良く何日も 繰り返し使用しても能力が落ちない ■低温での化学反応である為、二酸化炭素(CO2)ダイオキシンの 発生が無い ※詳しくはPDFをダウンロードして頂くか、お気軽にお問い合わせ下さい。
この製品へのお問い合わせ
基本情報
【関連製品】 ■エコループライン・プラス「LPCP-100」 ・「かすみ」低温・化学分解・炭化触媒 ・粉砕かくはん羽根搭載 ※詳しくはPDFをダウンロードして頂くか、お気軽にお問い合わせ下さい。
価格帯
納期
用途/実績例
※詳しくはPDFをダウンロードして頂くか、お気軽にお問い合わせ下さい。
カタログ(1)
カタログをまとめてダウンロード企業情報
かすみ触媒を活用して、有機系廃棄物よりカーボンを生成し循環させる新しい処理方法を確立させました。 廃棄物より生成されたカーボンは、有価での買取りを致します。 買取り後二次加工を加える事でリサイクル可能なマテリアルへと生まれ変わらせると言った今までにない新しい循環に取り組んでいます。 【かすみ触媒を使った炭化処理・・・従来との違い】 ■熱分解と違い化学分解で炭化します。 ■化学分解時に二酸化炭素やダイオキシンなど有害物質が出ません。 ■低温で化学分解反応が起きる為安全性の確保やコスト低減が可能です。 ■処理後に生成されるカーボンで確実な循環をご提案します。 当社は『かすみ触媒』を用いて、環境にやさしく低コストでご提案する事で、今までになかった新しい循環を作り出し、当社の掲げるSDGsのゴールへと活動して参ります。