既設雪崩予防柵の間からの雪の抜け落ちを防ぐ画期的な簡易補強工法
『スノースルーガード』は、既設の雪崩予防柵の間にワイヤロープを設置し、柵間からの雪崩の抜け落ちを防止する工法です。 従来、雪が抜け落ちる場合には、上部に新たに雪崩予防柵を設置する手法がとられていました。 スノースルーガードは従来の手法と比較して、安価で短工期かつ手軽に設置することができます。 ■既設雪崩予防柵間の雪の抜け落ち防止 ■ロープを設置して容易に既設柵を補強 ※詳しくはPDFをダウンロードまたは、お気軽にお問い合わせ下さい。
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基本情報
スノースルーガードは、ワイヤロープとブラケットで構成されています。 既設雪崩予防柵の縦バーにブラケットを設置し、ブラケット間にワイヤロープを張設します。 ワイヤロープの端末同士はワイヤクリップで結合します。 ※製品や技術に関するご質問・ご相談は、お気軽にお問い合わせ下さい。
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納期
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詳細情報
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【施工性に優れ、短期間で設置可能】 設置には特殊な工具や大型重機は不要です。人力運搬・人力施工が可能であり、簡単な作業で設置することができます。
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【平行でない配置の柵間にも設置可能】 雪崩予防柵は等高線に平行に配置されるため、自然斜面では柵の面が一直線とならず、柵と柵の間の水平間隔が均一となることがありません。 スノースルーガードは異なる個々の柵間隔に現場で対応できる構造であり、施工性に優れています。
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プロテックエンジニアリングは、落石・雪崩・崩壊土砂の防護フェンスや防護壁等を開発し、日本全国で3,000箇所以上の販売実績を誇る自然災害対策製品メーカーです。新たな事業分野として、土石流・流木対策製品などの開発にも取り組んでいます。 自然災害対策技術の革新で社会に貢献することをモットーに、開発から提案、設計、製造、施工までの一貫生産体制を整え、災害対策に挑戦しています。