雪崩にも落石にも万全の対策性能を備えたスノーネット
『三角フェンス』は、斜面に設置する雪崩予防柵です。5.0mまでの積雪深に対応します。また、落石防護柵として500kJまでの落石エネルギーにも対応することができます。 従来の雪崩予防柵は大型のコンクリート基礎を用いるため、軟弱地盤では基礎がさらに大きくなり、施工性や安全性に課題がありました。三角フェンスはアンカーで地山に係留する構造のため、比較的軟弱な地盤の現場でも、地盤の改良をすることなく設置することができます。 ■斜面設置型の雪崩予防柵 ■積雪深5.0mまで対応 ■落石エネルギー500kJまで対応 ■全国で290件以上の採用実績 国土交通省新技術情報提供システム(NETIS)登録番号:HR-020009-VE ※掲載期間終了 ※詳しくはPDFをダウンロードまたは、お気軽にお問い合わせ下さい。
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基本情報
三角フェンスは、支柱、金網、ワイヤネット、ワイヤロープで構成されています。 100kJを超える落石対策の場合、緩衝装置を追加することで500kJまで適用範囲が広がります。 基礎はアンカー構造であり、いずれのアンカーもワイヤアンカーを用います。 正三角形と逆三角形のネットを交互に連続して設置することで、雪圧や落石エネルギーを構造物全体で効率よく受け止めます。 ※製品や技術に関するご質問・ご相談は、お気軽にお問い合わせ下さい。
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詳細情報
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【軟弱地盤にも設置が可能なアンカー構造】 三角フェンスはアンカーで地山に係留する構造のため、比較的軟弱な地盤の現場でも、地盤の改良をすることなく設置することができます。 また、地山の掘削が少なく、斜面の改変が最小限に抑えられます。
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【斜面上でも優れた施工性】 比較的小型の重機で施工できるため、クレーンなどの使用が難しい現場や山腹での対策にも適用することができます。
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【落石対策との兼用も可能】 500kJまでの落石エネルギーにも対応できるため、落石の危険性がある斜面の雪崩対策や、積雪地域での落石対策にも有効です。
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企業情報
プロテックエンジニアリングは、落石・雪崩・崩壊土砂の防護フェンスや防護壁等を開発し、日本全国で3,000箇所以上の販売実績を誇る自然災害対策製品メーカーです。新たな事業分野として、土石流・流木対策製品などの開発にも取り組んでいます。 自然災害対策技術の革新で社会に貢献することをモットーに、開発から提案、設計、製造、施工までの一貫生産体制を整え、災害対策に挑戦しています。