掘削せずに鋼製支柱埋設部の腐食を調査
現在、目視調査で異常があった支柱の路面境界部や埋設部の調査は掘削して 行われています。 この場合、軽微な腐食の支柱も一度掘削して埋め戻す作業が必要となり、 工期とコスト及び調査時の交通規制などの問題が発生しています。 そこで事前に埋設部の腐食を調査し、スクリーニング調査することで、 掘削・検査・埋戻し作業を削減できるシステムを開発いたしました。 【特長】 ■掘削せずに鋼製支柱埋設部の腐食調査が可能 ■約2名の調査員で行うため道路規制等が削減可能 ■教育を受けることで現場技術者が調査可能 ■簡易型超音波調査装置なので持ち運びが容易 ※詳しくはPDFをダウンロードして頂くか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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基本情報
【調査対象】 ■材質:鉄、ステンレス、アルミ 他 ■形状:丸パイプ、角パイプ、平板、H鋼(条件によります) 【調査条件と注意点】 ■自然条件 ・降雨、降雪の場合は調査不可 ・気温0~40℃(推奨) ■現場条件 ・システムと調査員2名が立ち入れる場所が必要 ・交通量の多いところでは、安全確保のための誘導員が必要な場合があります。 ■対象物の条件 ・鋼部にセンサーを直に接触させられること (貼り紙や塗装劣化などがあると正確な調査ができない場合があります。 前処理などで測定が可能となることもあります。) ※詳しくはPDFをダウンロードして頂くか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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用途/実績例
支柱路面境界部調査
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MKエンジニアリング株式会社は、経験豊富な技術者によって 道路・鉄道・新交通の主要インフラを直接調査、各種非破壊検査、診断で 調査後の対策や補修・補強設計、施工会社の手配、施工品質管理などを トータルでサポートする総合エンジニアリング業務を行っております。