グリスポンプなど圧力が高い注入工法では成し得なかった高い充填率を実現した低圧注入工法!
実際のひび割れ内部は複雑な形状をし、アクリル板の様に平滑ではありません。 グリスポンプなどで注入すると圧力が高いので注入時間は早くなりますが、充填性を考えると一概に高い圧力が良いとは限りません。 また、シール工法や表面にエポキシなど塗布するだけの工法もありますが、表面だけの処理に終わり、内部のひび割れはそのまま残された状態なので、将来ひび割れ幅の拡大や別の個所へのひび割れ発生の起爆剤の恐れとなります。 【特長】 ■注入器具の取り扱いやすさ! ■台座のバリエーションが豊富! ■平面台座、入隅台座、出隅台座、狭い幅で使用するL型ジョイント、ホルダーとあり、あらゆる現場に対応可能! ■LPIS(自動式低圧樹脂注入工法 ガイドブック)にも掲載のある信頼の製品! ※詳細はカタログをダウンロード頂くか直接お問い合わせ下さい。
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基本情報
【補修の必要性について】 一昔前のスクラップ&ビルドの時代はとうに過ぎ去り、不況の世の中が後押しをして、古くなった建物を建て替えたくても、かなわない現状があります。 しかし、人が出入りする建物に対して安全性を確保することは、所有者の義務です。 コンクリートにひび割れが入ると、そこから雨水が入り、コンクリートの中の鉄筋は錆びていきます。錆びると鉄筋が膨張し、建物の強度が弱くなるのは周知の通りです。 できるだけ早急にひび割れを注入充填することが大事になってきます。 ※詳しくはお問い合わせ、またはカタログをダウンロードしてください。
価格情報
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納期
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用途/実績例
〈施工用途例〉 コンクリート建造物、学校、ビル、トンネル、ダム、橋脚、浄水場等 ※詳細はお問い合わせ下さい。
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昭和50年代後半〜60年代、まだ日本に自動式低圧注入工法が普及していない時代でした。 ミクロカプセルは、昭和57年のミクロカプセル一号器完成以来、 コンクリート構造物の維持保全に貢献しております。