底盤が不要!施工性、経済性に優れた垂直擁壁セーフテイウォール工法
『セーフティウォール(ASW)工法』は、杭および控えアンカーを利用した垂直擁壁工法で、在来の垂直擁壁に不可欠な底盤が不要であるという特徴を持ちます。 これにより、施行断面が小さくなり自然環境への影響も抑えて対応できます。 既に、底盤のいらない擁壁として建設大臣により認定(日本建築センター評定及び建設大臣「個別」認定取得済)され、バックアンカー式・ブラケット式・ピット式の3種の形式において特許を取得してます。 【特長】 ○底盤が不要なので施工に伴う掘削・埋戻し等の土工事量が少なくなる ○新たな構造形式により、在来工法では施工不可能な狭隘な敷地でも 擁壁を築造することができる ○崩壊の危険性のある擁壁の補強・補修を 既存の建物への影響を最小現にして施工ができる ○支柱にH鋼、壁体にPC版(工場製品)を使用することで、工期が短縮できる ○壁体を場所打ちRC構造とすることも可能であり、 現地の状況に柔軟に対応できる 詳しくはお問い合わせ、またはカタログをダウンロードしてください。
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基本情報
【ASW工法の構造形式】 ○自立式:壁高≤4.0m ○バックアンカー式:2.0m<壁高H≤5.0m(擁壁背面:切土) ○ブラケット式:壁高h>3.0m、擁壁背面 盛土・認定壁高=7.7m ○ピット式:立駐機および地下貯留槽等 【ASW工法の利点からの適用例】 ○自然環境負荷の低減 →底盤が不要なため、施工断面が小さい →自然の安定した地盤への影響を抑えることができる ○急斜面等の未利用地の再生 →高い垂直擁壁の適用によって急斜面地等でも平地面積が多く確保できる ○既存擁壁のリニューアル →老朽化した、または不適格な既存擁壁を残したままで 新規に擁壁を施工できる(既存擁壁の撤去が不要) ●詳しくはお問い合わせ、またはカタログをダウンロードしてください。
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ASW工法は宅地の造成に伴う擁壁の築造の他、既存の危険な擁壁の改修・補強に際して建物への影響を最小限にできる工法です。従来のL型擁壁では、改修・補修ができない場所に適用できる擁壁工法として、危険な擁壁が未改修で放置されている自治体からも改修・補修工法として期待されています。 本工法の普及と技術向上を目的としてセーフティウオール工法研究会を設立して、新たな技術開発も進めております。