住民の快適さと環境対策のために！人と環境にやさしい生ごみ減容処理システム
『HDM（High Decreasing Microbe-bionic）システム』は、微生物を利用して生ごみの減容化処理を行うシステムです。 放線菌・糸状菌・油分解菌・リグニン分解菌（動物性脂肪分解菌）などの微生物が含まれるコロニーに生ごみを投入し、混合することにより生ごみを微生物に接触させ発酵分解を促し、水蒸気として気化させます。 焼却や埋め立てを行う必要がないため、環境問題に貢献できる、これからの新しい技術です。 【特徴】 ○確実：90％以上の生ごみが確実に減容する ○悪臭が出ない：多種多様な微生物の働きにより、悪臭が出ない ○ローコスト：焼却および乾燥コストがゼロ ○温暖化抑制に貢献：焼却しないので二酸化炭素の排出を削減できる ○フレキシブル：目的（減容orリサイクル）に合った処理が可能 詳しくはお問い合わせ、またはカタログをダウンロードしてください。
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基本情報
【特徴】 ○「焼却・埋め立て」不要 ○減容化処理を低コストで実現 ○導入からメンテナンスまでのトータルシステム ○処理できるもの →食品、卵の殻、生分解性ビニール、汚泥、割り箸・つまようじ・竹串、 鳥・豚・牛の骨 ○処理できないもの →金属類、ガラス、陶器、ビニール、ポリ袋、プラスチック、ゴム、 紙・ダンボール、発泡スチロール、衣類、タバコの吸殻、 化学薬品、化粧品、食品の乾燥剤 ●詳しくはお問い合わせ、またはカタログをダウンロードしてください。
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用途／実績例
【処理例】 ○A分類：野菜・果物 →さまざまな種類の野菜や果物などの食品残さの処理が可能 →例：大根、玉ねぎ、オレンジ他 ○B分類：その他 →水分の多い海産物残さや茶葉も可能 →例：海産物残さ、茶葉、高水分の食品残さ ○C分類：畜糞尿 →特に悪臭の強い畜糞には、処理効果が顕著 →例：牛糞スラリー、鶏糞、豚糞 ●詳しくはお問い合わせ、またはカタログをダウンロードしてください。
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企業情報
現在日本ではCO2の排出削減に対する環境ビジネスが注目されています。 私たち株式会社熊谷清掃社は、創業以来40余年の廃棄物・水処理の経験を活かし、微生物処理によるリサイクルを提案していきます。 特にHDMシステム（高度減容微生物工学）を利用した食品リサイクルは、臭気も無く、家庭から出る生ごみや食品工場からの残渣、畜糞などの有機資源の非焼却、堆肥としての再利用が有効なシステムです。 畜産や農業とも連携をして有機堆肥による食の安全を踏まえた農作物の提供等、トータルで有機資源の地域循環を構築していきます。 このたび、長年計画していた「食品リサイクル施設」も完成致しました。 リサイクルを考えた環境にやさしい地域づくりを考え、精進していく所存でございます。