横幅52.1mという、世界に誇る単純桁橋の構築に成功しました。
SPC合成桁橋は上フランジ内に鉄骨を配置し、その両端に外ケーブルの反力をとります。この構造により、断面内に張弦構造を形成し、中立軸を大きくあげることを可能にします。また、鉄骨を配置することにより剛性が向上し、跡ヶ瀬大橋では外ケーブル、内ケーブル合わせて12本のストランドによる緊張を可能とし、コンクリートのクリープや乾燥収縮の抑制に大きな効果をもたらします。さらに、PC鋼より線については、完全防錆のSCストランド、SCアンボンドをすべてに使用し、耐食性に優れた構造とすることができます。 詳しくはお問い合わせ、もしくはカタログをご覧ください。
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基本情報
【特徴】 ○高耐久性を持つSPC構造 →主桁断面内部に圧縮鋼材を内臓 ○圧縮鋼材、外ケーブルによる主桁断面のスリム化 ○軽量化 ○経済性 ○セグメント方式 ○SCストランド圧着接合 ○50mを超える単純桁端を実現 ○下部工(橋脚)が不要または低減 ○現地への桁搬入の制約を受けない ●詳しくはお問い合わせ、もしくはカタログをご覧ください。
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用途/実績例
【用途】 ○塩害対策を考慮したJIS桁断面の桁を使用 ●詳しくはお問い合わせ、もしくはカタログをご覧ください。
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株式会社ケーティビーでは、PC鋼より線の芯線・側線1本1本にエポキシ樹脂を塗装した完全防錆の「SCストランド」を販売し、その他橋梁・グラウンドアンカーなどの土木工事に関わる材料販売を行っております。