2つの形式を組み合わせることで、経済的な構造を実現!当社の施工事例をご紹介
「留萌大橋」は、深川留萌自動車道の終点側に位置する長大橋です。 橋梁形式は、“細箱桁橋”と“鈑桁(ばんげた)橋”という異なる形式が混在する 橋梁です。国道上や陸上部の架設は、300t吊と200t吊のクローラクレーン を用いた一般的なベント併用クレーン架設を行い、留萌川上では特殊な 架設機材である650t・mトラベラークレーンを用いた架設を実施。 また床版の施工に際しては、底鋼板が型枠としての機能も有する合成床版を クレーンを用いて架設後、鉄筋の配置とコンクリートの打設を行っています。 【概要】 ■橋梁延長:339m(支間長46m+94m+55m+55m+58m+29m) ■橋梁形式:3径間連続細幅箱桁+3径間連続少数主桁橋(混合橋) ■工場製作工:総重量1,022.1t ■工場塗装工:14,750m2 ■輸送工:1,195.5t ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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基本情報
【橋ができるまで】 ■切断・加工・組立:大きな厚板を切断して桁の形に組み立てる ■溶接:組み立てた厚板を溶接でつなぎ合わせて桁が完成 ■仮組立:問題がないかを確認する為、一度工場内で組み立てる ■輸送:工場にて製作した桁を大型トレーラー等で現地まで運ぶ ■架設:大型クレーン等の重機を使って桁を架ける(650t・mトラベルクレーンによる架設) ■床版:車が走行する為の床版をコンクリートでつくって完成 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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当社は、橋梁事業をはじめとした鋼構造製品の総合エンジニアリング会社です。 長年にわたり培ってきた高度な技術、豊富な実績で橋梁や鋼構造物の設計、 施工、保全を通じてお客様のニーズにお応えし、良質な社会インフラを ご提供いたします。 ご要望の際はお気軽に、お問い合わせください。