地中深くの土砂挙動を監視する簡易型多段式地中傾斜計
従来の斜面表層の監視に対して、地中深くの土砂挙動を監視する簡易型多段式地中傾斜計「K太」を開発しました。土砂災害復旧作業中の二次災害防止などを目的として、少人数で短時間に設置できる構造としています。双方向遠隔自動監視システム「観測王」と組み合わせて、斜面の自動監視システムを迅速に構築することが可能です。東京大学との共同開発、現在実証実験を実施中、特許出願中:特願2010033031、商標登録:商願2011-001203号。 詳しくはお問い合わせ、もしくはカタログをご覧ください。
この製品へのお問い合わせ
基本情報
【特徴】 ○直径25mmのロッド内部にセンサーユニットを組み込み ○小型傾斜計(二軸)を鉛直方向に等間隔で設置し、斜面の微小な変位を計測 ○地磁気センサーにより地盤内のセンサーユニットの向きを測定 ○ロッドは500mm/本、必要な深さまで継ぎ足しながら貫入 ○設置は簡易動的コーン貫入試験の要領(少人数・短時間で設置可能) ○地上部のセンサーネットワーク(特定省電力無線)によりデータを回収 ○センサーユニット及びセンサーネットワーク(子機)はアルカリ乾電池または 小型太陽電池で稼動 ○東京大学との共同開発、現在実証実験を実施中 ○特許出願中:特願2010033031 ○商標登録:商願2011-001203号 ●詳しくはお問い合わせ、もしくはカタログをご覧ください。
価格情報
お問い合わせください
納期
※お問い合わせください
用途/実績例
●詳しくはお問い合わせ、もしくはカタログをご覧ください。
カタログ(1)
カタログをまとめてダウンロード企業情報
弊社は終戦直後の昭和21年に創業され、当時、わが国の戦後の復興には、先ず食料増産、エネルギー開発が必要とされ、その開発技術を持つ技術者集団を中心として設立されました。 その後、道路、河川、ダムを中心とする土木建設事業をはじめとし、各種公共施設ならびに産業基盤の整備、増強等に地質調査・地盤解析・土木計画設計等の技術をもって貢献してまいりました。 今日、様々の発注機関から信用を頂き、その持てる技術を発揮する機会を得て、 日本全国ならびに海外においても業務を展開しております。今年度からは「安全・安心の国土形成と持続未来社会の発展に技術貢献するオンリーワンカンパニー」を目指してCKC持続成長ビジョンを展開しております。