セメントの水和物と反応して防水性を付与。セメント改質・混和型防水剤
セメント混和剤 マノール防水剤はセメントの水和物と反応して防水性を付与するセメント改質・混和型防水剤です。セメント粒子に防水性を与えて、吸水性を減少させ、適量の空気を連行し、分散性とワーカビリティを向上。セメントの可溶性物質と結合して、防水効果を発揮し、耐久性を高めます。無塩化で鉄材を腐食することはありません。 詳しくはお問い合わせ、またはカタログをご覧ください。
この製品へのお問い合わせ
基本情報
【特徴】 ○セメントの水和物と反応して防水性を付付与 ○セメント粒子に防水性を与えて、吸水性を減少 ○適量の空気を連行し、分散性とワーカビリティを向上 ○セメントの可溶性物質と結合して、防水効果を発揮し、 耐久性を高めます ○無塩化で鉄材を腐食することはありません ○使用方法 →セメント質量の2%~5%を練り水に添加 ○規格 →公共建築協会評価名簿登録 ○F☆☆☆☆ →日本建築仕上材工業会0306441 ●詳しくはお問い合わせ、またはカタログをご覧ください。
価格情報
お問い合わせください
納期
※お問い合わせください
用途/実績例
【用途】 ○防水モルタル、二次製品、各種既調合モルタル ○屋上、ベランダ、内外壁、スラブ、地下室、水槽、ピット、サッシ詰、吹付塗工 ●詳しくはお問い合わせ、またはカタログをご覧ください。
企業情報
明治43年(1910)創業者矢中龍次郎は、当時の満州大連市に市立化学研究所を設立し、満州特産”大豆”の化学的応用研究に着手。種々の発明、考案をもたらしたが、その中でも最も重要性に秀でるセメント防水剤の成果 については、多雨多湿の日本内地において、その活用が必要であると痛感し、大正10年(1921)東京に拠を移して、東京府荏原郡荏原町大字蛇窪(現本社地)に油脂化工社を設立。「マノール」の商標を得て本格的に製造販売を開始して今日の会社の基礎を築くこととなった。 昭和30年(1955)初代社長 矢中龍次郎はセメント防水剤製造法の発明の功により紫綬褒章を受章の栄誉に浴し、名実共に斯界のトップとしての地歩を固めることとなった。 昨今の技術革新による材料、工法の進歩は顕著なものがあるがますます多様化するニーズに対応するため、多彩 な研究開発活動を積極的に推進するとともに、堅実経営をモットーとして企業基盤の強化に専心している。