メルトインデックサへの試料の充填を容易かつ迅速にします。
メルトインデックサに試料を充填するとき、 試料の形状・性質によっては １分以内に充填できない場合があります。（ＪＩＳ Ｋ ７２１０） この装置は試料を炉体の中で融点よりも低い温度で加熱・圧縮し、スティック状に成型する装置です。 スティック状に成型することでメルトインデックサへの試料の充填が容易になります。 常に一定の条件で充填を行えることから、試験条件が均一化し精度の良いデータを得られるようになります。 また、加水分解の影響を軽減することが可能です。
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基本情報
○制御温度：60℃～250℃（オプション300℃） ○圧縮力：1.5kN（@ 0.3MPa） ○試料押出力：3kN（@ 0.6MPa） ○シリンダ内径：Φ9.55mm [スティック化の参考例] ○PET（融点255±10℃）：235℃～240℃ 3分 ○PA6（融点210±5℃）：180℃ 2分 ○PP（融点144±10℃）：128℃～130℃ 3分 ○PP（融点164±10℃）：130℃ 3分 ○PA（融点265±10℃）：230℃ 2分 ※詳しくはPDFダウンロード、またはお問い合わせください。
価格帯
納期
用途／実績例
メルトインデクサーでの試験を容易にするために、フレーク状やパウダー状のサンプルを固形化する用途に。
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企業情報
株式会社 東洋精機製作所は、プラスチック・ゴム・塗料・紙・繊維などの分野を対象とする各種材料試験機･環境試験装置の総合メーカーです。 1934年の創業以来、「試験機一筋」に、各分野におけるお客様の研究開発・品質管理をお手伝いしてまいりました。 これからも技術力に磨きをかけ、お客様のニーズにお応えしてまいります。 【製品開発年表】 1955 熱可塑性樹脂流動性試験機『メルトインデックサ』 1960 万能材料試験機『ストログラフ』 1963 加硫試験機『オシレーティングディスクレオメータ（ODR）』 1970 混錬・押出性試験装置『ラボプラストミル』 1982 キャピラリーレオメーター『キャピログラフ』
