アスベストには多くの優れた特性があります。施工性が高く経済的には優れていますが浮遊した繊維に有害性が解ってきました。
アスベスト(石綿)とは、天然に産出する繊維状鉱物の総称で、ギリシャ語の「永遠不滅」に由来します。6種類に分類されていますが、一番多く使われてきたのがクリソタイル(白石綿)クロシドライト(青石綿)アモサイト(茶石綿)です。アスベストは肺ガン、中皮腫などの健康被害を発生させる危険有害物質であることから、1971年には特定化学物質に指定され、1975年にはアスベストの吹き付け塗装が禁止されました。更に日本では1995年4月に特に有害性の高い青石綿と茶石綿の使用は禁止されました。2004年10月1日に施行された「労働安全衛生法施行令の一部改正(石綿関係)」で白石綿も全面禁止となりました。一部の用途に限って2006年まで使用を認められてきましたが、2008年6種類全面禁止となりました。しかし代替製品については的確性に欠け完全移行までどれぐらいかかるか明確ではありません。
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【特徴】 ○アスベスト処理後の無害化! ○アスベストの溶融処理と環境問題 ○将来の展望と環境対策 ●詳しくはお問い合わせ、またはカタログをご覧ください。
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弊社では、従来のコンクリート用撥水・防水剤等とは全く異なる観点から弱点である遊離アルカリを化学反応によって完全に処理し、恒久的に防水性、防蝕性を生み出す画期的な反応終結剤 「ハイドロプルーフ」を開発いたしました。 ハイドロプルーフは多くの新築工事、改修工事、また歴史的文化財の補修作業にと多種多様な現場に採用されてきておりコストや施行期間を含め、従来の工法と比較してより高いパフォーマンスをご提案できると自負しております。