耐火壁構造に使用可能なガラス繊維入りの強化ボード
せっこうの芯にガラス繊維などを加えて耐火性能を強化したボード。 大型高層建築物で、建築基準法に定められた防火区画を構成する耐火壁構造(耐火1時間)や、準耐火壁・天井に使用されるものです。
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基本情報
《防火材料認定番号》 ■防火性能 不 燃:NM-8615 GB-F(V) アミなし GB-F(N) ガラス繊維アミ入り※ ■厚さ 12.5mm、15mm、21mm ※GB-F(N)はガラス繊維ネットを特殊成型技術で入れた強化せっこうボードで、15mm厚品のみとなります。 《タイガーボード・タイプZを用いる代表的な耐火・遮音構造》 防火区画 A21、B15、S12、スーパーウォールA 竪穴防火区画 Sウォール、A60 戸境壁(高性能遮音壁) A2000・WIシリーズ タイガードリーミィ・60シリーズ 映画館などの超高性能遮音壁 タイガードリーミィ・65、75、80 鉄骨柱の耐火被覆 耐火コラム ●詳細資料をご希望の方は、お問い合わせください。
価格情報
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納期
用途/実績例
住宅・学校・ビルなどの耐火・遮音壁の面材
企業情報
1901年に始まり現在に至るまで、「石膏」にかかわる事業を通して<安全で快適な住空間を創る>という課題に取り組んでまいりました。 わが国で初めて“せっこうボード”を「タイガーボード」として世に送り出し、又、大気汚染を防止する排煙脱硫装置から産出される「副生せっこう」を「せっこう建材」として有効に利用する技術を開発し、更に新聞などの回収された古紙を「ボード用原紙」として再生するという循環型リサイクルシステムを確立致しました。