着磁評価装置 マグネットアナライザ
本装置は、着磁された円筒状のマグネット(主としてモータのロータまたはステータ)の表面をガウスメータにより測定を行い、着磁状態を評価する装置です。 解析データは、測定した各極のピーク値の最大値、最小値、平均値のほか、各極の角度、面積等を数値として表示し、またX軸を角度(Deg)、Y軸を 磁束密度(Tesla)とする2次元表示とX軸を角度(Deg)、Y軸を回転軸方向の位置、Z軸を磁束密度(Tesla)とする3次元表示のグラフ表示を行います。 【特長】 ○着磁されたマグネットの表面磁束密度をプローブにより測定し、評価 ○ガウスメータとホールプローブは、3軸方向の測定に対応しているためX、Y、Z方向の磁束密度評価が同時に可能(MA-7315のみ) ○測定データはCSV形式で出力されるため、汎用表計算ソフトに取り込みが可能 ○円筒評価用と平面評価用の2種類があります ●その他機能や詳細については、カタログをダウンロードもしくはお問い合わせ下さい。
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創業以来、『磁気』を「ツール」にさまざまな商品を開発しつづけてまいりました。 その結果、現在は「非破壊検査機器」「着磁関連機器」「計測・評価」など幅広く商品化しており、各方面から高い評価を得ております。また近年は、磁気以外の商品開発にも取り組んでおり「焼入れ深度計」などの商品を市場に送り出しております。 当社は開発型企業として、今後も徹底して商品開発に取り組み、世の中に必要とされる装置の開発を続けてまいります。