~後施工部分スリットによる柱の耐震補強工法~ 高精度マシンによる『薄残し型完全スリット』

高精度マシンによる『薄残し型完全スリット』は、『完全スリット』と
同等の効果が得られる部分スリット工法です。
2021年8月、技術評価適用範囲拡大及び更新が完了しております。
((財)日本建築防災協会 建防災発第30120号)
【採用実績】
■期間:2011年~2015年9月
■合計:36件
■建物用途:集合住宅、学校、病院、事務所
【適用範囲の拡大】
1.腰壁・たれ壁付柱のスリット形状の変更
(窓枠のコンクリート片を残す)
2. そで壁付柱のコンクリート強度
(13.5N/mm2以上36Nmm2以下)
3.スリット幅は標準30mmとし、上限なし
4.そで壁付近柱のスリットに2方向スリットを追加
5.スリット内を横断する鉄筋は、原則、切断する。
但し、腰壁内の横筋は1本残すことができる。

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『完全スリット』と同等の効果が得られる部分スリット工法です。