市場対応力を発揮。 名古屋高速向け専用 伸縮装置「ハイブリッドジョイント NCS-40」の施工を完了
クリテック工業は名古屋高速道路公社の発注工事において、鋼床版の橋梁に対応した、名古屋高速道路専用仕様の橋梁伸縮装置「NCS-40」の施工を、2025年11月に完了しました。
都市高速道路では、軽量化・薄型化の観点から、鋼床版の橋梁が多く採用されています。一般的な橋梁では舗装の下に厚いコンクリート床版がありますが、鋼床版の橋梁では舗装直下が鋼材である点が特徴です。一方で、鋼床版の橋梁は温度変化や交通による伸縮の挙動が大きく、ジョイント部には高い追従性と耐久性が必要です。
NCS-40は新技術として従来品からの改良点があります。まず、伸縮を担うゴム部の形状を、従来のV字型から余裕を持たせたM字型へと改良。橋軸直角方向の力に対する追従性を高めることで、ゴムの切断リスクを低減。また、伸縮部のゴムを薄くし、柔軟性を高めたことにより、固定ボルトへ伝わる反力も抑制する構造です。ゴムと鋼床版の接合には金型を使用して一体成型する工法を採用し、止水性と耐久性を向上しています。
本製品は名古屋高速道路公社が定める疲労載荷試験(耐久性15年以上)に合格。現在、各技術は同公社が認定する「新技術」として登録申請中です。

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