コスモエネグループ、太陽光発電の電力を直接供給する新契約を締結

コスモエネルギーホールディングス(東京都港区)のグループ会社コスモエコパワーは6月18日、エネグローバル(茨城県つくば市)と、太陽光発電の電力を企業に直接供給する「フィジカルPPA」契約を結んだと発表しました。
この契約では、エネグローバルのグループ会社が管理する茨城県内7カ所の太陽光発電所(合計7,200kW)から、約16年間にわたり再生可能エネルギーを調達。発電した電力と環境価値をコスモエネルギーグループがまとめ、需要家に供給します。コスモエネルギーソリューションズが再エネ需要家への販売を担当します。
今回の発電所には農地と太陽光発電を両立させる「営農型太陽光」も含まれており、地域農業の継続にも貢献します。FIP制度の活用により安定した売電収入も見込まれています。
コスモグループとエネグローバルは「再エネの普及とカーボンニュートラル社会の実現に向けて取り組みを進める」としています。

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