当社では、公道・駐車場等に向けた無散水融雪システムをご用意しております。 地下水を熱源とする「地下水直接利用システム」を基本に、各種熱源を用いたシステムを設計・施工致します。 施設導入後の維持管理も承っております。 毎シーズンのメンテナンスは勿論、補修も行います。 地下水の水質によっては、経年で放熱管等の詰まり生じ消融雪効果が徐々に低下していく場合も御座いますが、メンテナンス工法である「放熱管ピグ洗浄」で施工当初の能力を回復することができます。 また、無散水融雪施設ほど大規模な施設が不要な場合には「トケボ～」というスポット的に路面凍結を防止する凍結抑制溶液自動散布装置もご用意しております。 【特長】 　■無散水融雪「地下水直接利用システム」 　・無散水融雪の最も基本的な工法 　■無散水融雪システムメンテナンス「放熱管ピグ洗浄」 　・「地下水直接利用システム」 のメンテナンス工法 　■凍結抑制溶液自動散布装置「トケボ～」 　・スポット的な路面凍結防止工法 ※「ENEX2022」「2022ゆきみらいin白山」に出展予定

凍結抑制溶液自動散布装置『トケボ～』は、ソーラーパネルとバッテリーを 電源としたポンプ圧送によるノズル散布方式で、凍結抑制溶液を散布し冬期の 快適で安全な通行空間を確保するために開発されたものです。 コンパクトなワンボックスタイプで重量は250kg。必要な時、必要な場所への 移動・設置が可能です。ソーラーパネルとバッテリーによる稼動で、商用電源 は無用です。 【特長】 ■降雪・気温センサーとタイマーによる完全自動運転 ■塩化物系・酢酸系など各種凍結抑制溶液に対応可能 ■トンネル、坂道、急カーブなどどんな場所でも設置対応可能 ※詳しくはカタログをご覧下さい。お問い合わせもお気軽にどうぞ。

冬のトンネル走行はスリップ事故にご注意 冬期間のトンネルは、暗がりにアイスバーンが隠れていたり、 出入口で急に路面状況が変わるなど、危険がいっぱいです。 山形県米沢市の主要地方道米沢高畠線 長手トンネルでは、 開通直後の平成25年から2年間で14件の交通事故が発生。 うち11件は、路面凍結によるスリップが原因でした。 これを受けて平成27年に凍結抑制溶液自動散布装置『トケボ～』を設置。 路面状況が劇的に改善し、凍結スリップによる事故件数ゼロを実現しました。 ＜凍結抑制溶液自動散布装置『トケボ～』の特徴＞ ■コンパクトなワンボックスタイプで重量250Kg ■必要な時、必要な場所への移動・設置が可能 ■ソーラーパネルとバッテリーによる稼働で、商用電源無用 ■降雪・気温センサーとタイマーによる完全自動運転 ■各種凍結抑制溶液に対応可能 トンネル以外でも、全国各地の交通要所にて活躍しています！