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マイルド浸炭プロセスとは2006年、株式会社アイシン (旧株式会社アイシン ・エィ・ ダブリュ)で開発され、ギヤ、ベアリングレース、シャフトなどで既に量産実績のある熱処理技術です。真空浸炭と高周波焼入れの組み合わせ技術により両者の長所を活かし、以下のような特長を発揮します。 ・部品の長寿命化や小型、軽量化が可能 ・仕上げ工程の簡略化が可能 ・材料費低減や機械加工性向上も可能 ・カーボンニュートラルへ貢献 ※マイルド浸炭は株式会社アイシンの特許技術です。 当社はライセンスを受けて熱処理受託加工を行います。
ご使用中ネツレン設備向けのサブスクプランとなります。内容に関してご相談ください。
定額(月額or年額)でご利用いただける設備販売プランとなります。ご相談ください。
ネツレンバテッド加工とは、内外径引き抜きでフレキシブルにパイプ材の厚みを調整することが出来ます。 削らない加工で内径のみスリム化が可能!軽量化・材料費削減に貢献します。 また、薄肉部でも、IH 熱処理を行うことで高強度・高靱性の性能を有し、高い曲げ疲労強度を実現します。 事例) 「加工前」 重量: 704g 全長: 300mm ↓ 「バテッド加工後」 重量: 576g 全長: 300mm ・減面率 49%・肉厚(薄肉化)▲31.9%・軽量化18.2%
⽔溶性焼⼊冷却材は使⽤すると、熱劣化や不純物混⼊により冷却速度が変化します。その管理を濃度計のみで⾏うと、焼⼊品質と必ずしも⼀致しない場合があります。冷却能測定サービスは、⾃社開発した専⽤測定装置にて『冷却速度』を測定するため、⾼品質な冷却液管理のお⼿伝いが可能です。 品質保証レベルの向上や冷却液交換タイミングを計る資料としてご活⽤いただけます。
施工現場でのグラウト充填不足を防ぐために開発された「プレグラウトPC鋼棒」は、管理された弊社工場にてPC鋼棒にグラウト、シースで被覆した状態で出荷します。 施工現場でのシースの配置、グラウト作業が不要となり、現場作業の効率化、工期短縮、構造物の信頼性向上に貢献いたします。 付属品として、防錆対策を施した連結部に用いるカップラーシースもご用意しております。 【特長】 ・PC鋼棒の表面をプレグラウト樹脂と高密度ポリエチレンシースで被覆しているため耐食性に優れています。(塩水噴霧試験、耐アルカリ性試験 実施済) ・現場でのシースの配置、グラウト作業が不要となり、工数削減に貢献します。 ・緊張材にPC鋼棒を使用しており、自立性・接続性に優れ、作業効率が改善されます。 ・諸環境に適したプレグラウト樹脂を選定いただくことが可能です。(湿気硬化型、熱硬化型)
超大型部品も高周波熱処理可能です。移動焼入れ、一発焼入れなど超大型部品にも様々な熱処理方案を提案いたします。 (大型ホイール部品 Φ1600mm) ※ご要望の熱処理仕様に併せた対応を行います。
自動車・建設機械・工作機械・鉄鋼・化学・家庭電器業界などのあらゆる産業分野において、誘導加熱のインライン化、省エネルギー化、省人化などを実現するための設備・システムの設計・製造およびエンジニアリングを行っています。 サービス拠点として、神奈川、名古屋のほか、海外には米国、中国、インドネシア、メキシコ、韓国を有し、グローバルなサポート、サービスを展開しております。 SCR、IGBT、MOSFETおよびSiC半導体を使用した0.5~400kHz、2.5~2,000kWの高周波電源装置を商品化しています。 また、金属変態までのCAE解析や、歯車およびシャフト等の"低(定)変形輪郭焼入技術"を実用化しており、熱処理の高い品質安定性を得ることができる設備をご提供いたします。 ※誘導加熱(IH)技術は、グリーンな電気を熱源としており、CO2排出削減に貢献できます。
従来の熱処理加工だけでなく、材料調達~仕上加工まで一貫製造で対応致します。お客様のご要望に沿い、一部工程のみの対応も可能です。また、小物から大物まで一貫製造対応が出来ます。ご相談ください。 ※一貫製造ですので輸送面でのCO2削減も期待できます。
従来の熱処理受託加工に前後工程を取り込むことで、素材調達 ~ 加工 ~熱処理各種 ~ 仕上加工 ~ 組立まで対応し「完成部品」としてお届けいたします。ネツレンのみで完結しますので、一貫した品質保証体制とお客様の「多工程管理」低減を提供いたします。 国内2工場(茨城県、兵庫県)を中心に対応しております。 各種案件に関しましては、最寄りの営業所へお気軽にご相談ください。
ネツレンは、1946年の設立以来、誘導加熱のパイオニアとして高度な熱処理技術と豊富な実績から自動車・建設機械・工作機械・鉄鋼など様々な業界様より鋼材部品の機械的性質の向上に役立つ「表面熱処理加工」の依頼を頂いております。 国内4工場(茨城県、愛知県、兵庫県、岡山県)と海外3ヵ国(中国、インドネシア、メキシコ)に対応拠点を持ちお客様のグローバル展開への対応も可能です。 各種試作に関しましても対応しておりますので、最寄りの営業所へお気軽にご相談ください。
軽自動車から大型トラックまで各種対応を行っております。量産体制も確立しており、一貫した品質保証体制で生産しております。 ※試作も対応可能ですのでご用命ください。
超大型部品も高周波熱処理可能です。重厚長大産業機械 ~ 建設機械まで幅広く対応しております。 (大型ダブルヘリカルギヤ Φ1180mm 約26t) ※ご要望の熱処理仕様に併せた対応を行います。
軽自動車から大型トラックまで各種部品の対応を行っております。量産体制も確立しており、一貫した品質保証体制で生産しております。 焼入処理+塗装工程まで対応しております。 ※試作も対応可能ですのでご用命ください。
エンジン、足回り部品など「安全」が重要視される各種部品を安心の品質保証体制で対応しております。 受託加工は国内4工場(茨城県、愛知県、兵庫県、岡山県)と海外3ヵ国(中国、インドネシア、メキシコ)に対応拠点を持ち、お客様のグローバル展開への対応も可能です。
設備納入後も充実したアフターサービスメニューでお客様の安定稼働に貢献いたします。 高周波電源定期点検など予防保全メニューも取り揃えております。 国内2拠点、アメリカ、中国、インドネシア、メキシコ、韓国の各拠点も含め、グローバルに対応いたします。
日頃使用している焼入液の冷却能力を測定する装置です。日々の使用で焼入液の冷却能力は変化してます。ネツレンの「冷却能測定装置」を使用頂き、日々の冷却能力管理はもちろん、焼入液交換のタイミングも判断できます。
汎用縦型1軸機入機です。搭載機種などお客様のニーズに沿ったオーダメイド設計製作も可能です。ネツレン標準機としての製作が可能な場合はコストメリットも提案いたします。 各種出力の高周波電源と組合せが可能ですので、お客様に沿った焼入・加熱設備とする事が可能です。
高周波電源装置「MK16A型」の発展版です。制御機構をデジタル化(FPGA化: field-programmable gate array)する事で、既存型より多品種生産への対応が可能となります。運転データの電源単体での記録も可能ですので、お客様の「予防保全」要望へも対応致します。 小型~大型部品まで幅広い出力帯(50~1200kW)で製作が可能です。
異形PC鋼棒「ウルボン(R)」は、コンクリートとの付着性能、スポット溶接性にも優れた高強度PC鋼棒です。その優れた性能と使いやすさからパイル・ポール業界の高い評価を得て、緊張材として広くご使用いただいております。 【特長】 ・適切な作業条件下であれば鉄筋かご編成にスポット溶接自動編成機を使用しても機械的性質はほとんど低下しません。 ・リラクセーションが非常に少なく、長時間でも安定しています。 ・鋼棒表面には全長にわたりスパイラル上の溝が成形されており、コンクリートとの付着性に優れています。 ・コイル材は巻き戻すと直線になり、矯正作業が不要です。 ・全長にわたって断面形状が均一であり、そのまま転造ねじ加工が可能です。 ・弊社の温間圧造システムにより、機械的性質を低下させずに成頭加工が可能なため、経済的な定着が可能です。
高強度鋼材(引張強さ目安:1200~2200MPa)に対して、遅れ破壊の起点となる表層部のみを遅れ破壊リスクが低くなる1200MPa以下に軟化させた鋼棒です。(特許取得済) 本技術の適用により、高強度鋼材、高応力部品の耐遅れ破壊特性(耐水素脆性)を大幅に改善でき、また表層の軟化により加工性が向上し、機械加工が容易になります。 高応力ばね用鋼線、高強度異形PC鋼棒 等で 量産適用されています。
ネツレン「ITW(R)」は、厳選された素材を高周波焼入・高周波焼戻により必要な機械的性質を付与、全長にわたる渦流探傷による疵検査と、熱処理温度の監視により全長の品質保証を実施しています。 1コイル単位で製造しており、全長にわたって均一な線径、強度が得られます。また、製品コイル間のばらつきは小さく抑えられています。
冷間成形用の高強度ばね鋼線のパイオニアとして、全世界で供給しております。(生産拠点:日本、中国、米国、欧州) ネツレン「ITW(R)」は、厳選された素材を高周波焼入・高周波焼戻により必要な機械的性質を付与、全長にわたる渦流探傷による疵検査と、熱処理温度の監視により全長の品質保証を実施しています。 1コイル単位で製造しており、全長にわたって均一な線径、強度が得られます。また、製品コイル間のばらつきは小さく抑えられています。 【ばねに成形した場合の特長】 ・形状のばらつきが小さくなります。 ・高強度でありながら、D/dの小さなばね成形が可能です。 ・耐久性、耐へたり性はともに最高水準にあります。 ・使用応力が高く取れるため、軽量化が可能です。 ・冷間成形によるばね製造は、熱間成形と比較して大幅なCO2削減ができます。
NAPP工法とは、" NAPPユニット(R)"と呼ばれるあらかじめ緊張された中空PC鋼棒を型枠内に配置し、コンクリート打設養生後、緊張力を解放して、コンクリートにプレストレスを導入する工法です。 緊張力は厳しく管理された弊社工場で導入し、現場に納入いたします。施工現場では反力用アバットや油圧ジャッキを使用せずにプレストレス力を導入でき、また煩雑な緊張力の管理やシース配置、グラウトが不要となります。特に高所等プレストレス力を導入するのが困難な作業環境の効率化が図れます。 ■NAPP工法の実施例 外ゲーブル定着部補強、かけ違い部補強、PC鋼材定着部補強、せん断補強及び横締め ■NAPPアンカー工法の実施例 既設橋台の縁端拡幅、外ケーブル定着部補強、橋梁下部工補強(低版拡幅)
ネジボン(R)は、鉄筋コンクリート造に使用される機械式継ぎ手用鉄筋と同様のねじ形状を有し、PC鋼棒と同等の機械的性質を与えた総ねじPC鋼棒です。 【特長】 ・ねじ転造工程が不要なため、施工現場で任意の長さに切断し、定着することが可能です。 ・定着付属部品とセット納入が可能です。 ・ご要望により防錆効果に優れたエポキシ樹脂塗装も承っております。
PC鋼棒は、引張りに弱いコンクリートにあらかじめ圧縮力を付与してその性質を改善し、コンクリート構造物の強度を一段と高めるプレストレストコンクリートに使用される高強度の鋼棒で、常時、降伏点の80%もの高応力でコンクリートを締め付ける目的で使用されます。 ネツレンPC鋼棒は、半世紀以上にわたって基礎用コンクリートパイル、送電、通信用コンクリートポール、鉄道用コンクリートまくらぎ、下水道、共同溝用ボックスカルバートをはじめ、橋梁、建築にも広くご使用いただいています。 【特長】 ・国内屈指の品質管理のもとで製造され、安定した機械的性質、リラクセーション特性を有しています。 ・端部に転造ねじ加工を施しており、定着が可能です。 ・PC鋼棒表面に特殊アスファルト系ポリマーを被覆したアンボンドPC鋼棒も対応しています。
冷間逐次成形技術(中空ステアリングラックバーの歯成形事例) ◉技術紹介 新たな塑性加工技術の『冷間逐次成形』と当社得意分野の『高周波熱処理』技術を組み合わせることで、ステアリング用中空ラックバーを製造し、自動車の軽量化に大きく貢献しています。 ・特長 ◆パイプ材からの『冷間逐次成形』による最適な軽量構造化 ◆切削加工同等以上の加工精度実現(歯部) ◆冷間塑性加工品特有の歯面の滑らかさが低μ化を実現
・DH(Direct Resistance Heating)とは 導電性被加熱物に通電し、物体の内部抵抗により発生するジュール熱を用いて被加熱物を直接加熱する方式であり、「矩形」「非矩形」薄板の急速加熱が可能です。 ・特長 ◉CO2排出削減 ◉ 電力から熱への高いエネルギー変換効率 ◉ 急速加熱による高速化、省スペース化 ◉ 急速加熱による立上げ運転の短時間化 ◉ 高い制御性による工程フレキシビリティの向上 ◉ 加熱速度の制御、急速加熱が可能
・DH(Direct Resistance Heating)とは 導電性被加熱物に通電し、物体の内部抵抗により発生するジュール熱を用いて被加熱物を直接加熱する方式であり、連続線材の加熱が可能です。 ・特長 ★CO2排出が少ない ★加熱速度の制御、急速加熱 ★部分加熱も可能 ★電極間に電圧発生しないため製品、人に安全な装置 ★コンパクトな構造により省スペース ★装置がコンパクトで省スペース
ネツレンは、1946年の設立以来、誘導加熱のパイオニアとして高度な技術と豊富な実績から高効率で信頼性の高い高周波電源装置を商品化し、各種用途にご使用いただいております。 ネツレン高周波電源装置MKシリーズは、SCR、IGBT、MOSFETおよびSiC半導体を使用した出力(2.5~2,000kW)、周波数(0.3~400kHz)の豊富なラインナップを取り揃えています。 【特長】 ・業界トップレベルの安定性・高い信頼性 ・高効率、コンパクト設計、冷却水量が少ない ・保守点検が容易、アフターサービスの充実 ・安全性に優れた設計(確実な保護回路)
場所打ち杭のせん断補強筋として使用するスパイラルせん断補強筋です。高強度せん断補強筋としては、唯一「ウルボン1275(R)」が国土交通省大臣認定・一般評定を取得しております。 【特長】 ・杭断面の縮小によりコストの低減、工期短縮が可能です。 ・高強度せん断補強筋を用いるので、変型能力が大きく向上します。 ・普通鉄筋を用いた場合より、せん断補強筋の鉄筋径を小さくできるので鉄筋量が減少します。また、コンクリートの充填性が向上します。 ・現場溶接が不要であるため、雨天時にも作業が可能であり、一定の品質を確保できます。 ・杭強度が増し、性能が向上します。
「高強度せん断補強筋 ウルボン1275」は、降伏点1275N/mm2、引張強度1275N/mm2を有する国土交通省大臣認定の異形PC鋼棒です。 従来の普通鉄筋(SD筋)に比べて設計応力を最大4倍とすることができ、鉄筋使用量を大幅削減でき、お客様でのコスト・工期の短縮に貢献しています。(省資源、CO2削減) 今回、「ウルボン1275」を用いた梁の2段目主筋のカットオフ必要付着長さの算定式について、(一財)ベターリビングの性能評価を取得しました。この新算定式の使用により、コスト低減(2段目主筋長さの短縮、継手数削減)・工期短縮(取付工数、検査工数の短縮) が可能となりました。 ・継手数を従来比30~50%低減することが可能です。 ・継手箇所が削減され取り付け工数・検査工数が低減されます。 ・カットオフ長さの算定が可能な算定ツール(CSVデータを利用) をご用意しております。 ※他社製品とのコスト比較の算出が可能です。お気軽にお問い合わせください。
「高強度せん断補強筋 ウルボン1275」は、降伏点1275N/mm2、引張強度1275N/mm2を有する国土交通省大臣認定の異形PC鋼棒です。 従来の普通鉄筋(SD筋)に比べて設計応力を最大4倍とすることができ、鉄筋使用量を大幅に削減し、建設現場の作業効率化・コスト低減・工期短縮に貢献いたします。(省資源、CO2削減) 今回、新線径U11.8のラインナップ追加により、更なる部材断面幅に応じた設計が可能となりました。新線径U11.8は、階層10~20(建物高さ30~60m)の柱断面1,100mm角で効果を発揮し、従来線径よりも更に10%程度の鉄筋量削減が可能となります。 ※ 新線径U11.8は、国土交通省大臣認定および(一財)日本建築センターの評定(一般工法・溶接継手工法)を取得済です。
「高強度せん断補強筋 ウルボン1275」は、降伏点1275N/mm2、引張強度1275N/mm2を有する国土交通省大臣認定の異形PC鋼棒です。 従来の普通鉄筋(SD筋)に比べて設計応力を最大4倍とすることができ、鉄筋使用量を大幅に削減、建設現場の作業効率化・コスト低減・工期短縮に貢献しております。(省資源、CO2削減) また、鉄筋コンクリート(RC)構造物の柱・梁の高強度化への対応により、60m以上の超高層建物の建設を可能にしています。 ※ 付着割裂補強筋を用いた設計法(塑性理論に基づくせん断耐力式・ネツレンの特許工法)を確立しており、Pw+Pb(付着割裂補強筋比)として最大1.5%までの補強が可能です。
自動車・建設機械・工作機械・鉄鋼・化学・家庭電器業界などのあらゆる産業分野において、誘導加熱のインライン化、省エネルギー化、省人化などを実現するための設備・システムの設計・製造およびエンジニアリングを行っております。 サービス拠点として、神奈川、名古屋のほか、海外には米国、中国、インドネシア、メキシコ、韓国を有し、グローバルなサポート、サービスを展開しております。 SCR、IGBT、MOSFETおよびSiC半導体を使用した0.5~400kHz、2.5~2,000kWの高周波電源装置を商品化しています。 また、金属変態までのCAE解析や、歯車およびシャフト等の"低(定)変形輪郭焼入技術"を実用化しており、熱処理の高い品質安定性を得ることができる設備をご提供いたします。 ※誘導加熱(IH)技術は、グリーンな電気を熱源としており、CO2排出削減に貢献できます。
軸材を削らず、鍛造せずに、塑性加工によりつば出し(軸部に肥大部を作る)ができる技術です。 ギアポンプシャフト、中間シャフト、ボールねじ 等の採用実績があります。 【特長】 ・材料ロスがありません。(チタン等の難加工材も対応できます。) ・切削加工と比較して加工時間を大幅に短縮可能です。 ・太径、長尺品へのつば出し加工ができます。(~φ70mm, ~L600mm) ・熱間加工ではないため、CO2排出を大幅に削減できます。
従来の炉による熱処理では、鋼材全体に熱が加わり必要部分だけを熱処理するのは困難でしたが、高周波誘導加熱(IH)を利用して鋼材の一部分だけを高周波焼入れ(高強度化、高耐久化)することにより、1本の棒鋼で複数の強度を実現しました。 構造物や部材の健全性を確保すべき部位に高強度部分を配置し、その他部分に低強度部分を配置することにより、損傷制御、部材の削減が可能です。 本技術・製品を用いて、構造物の損傷制御、鉄筋量の削減、施工性向上、快適居住空間に貢献できる柱・梁接合部に配置する部分高強度鉄筋「製品名: ダブルスターク(R)」の販売を開始しています。 ※ 2018年度"超"モノづくり部品大賞・生活関連部品賞 を受賞いたしました。
『IH+軸肥大』は、環境に配慮した革新的なツバ出し加工です。 素材径の約3倍のツバを成形する逐次加工。 材料費、消費エネルギーを削減します。 バー材や、パイプ材の加工に用いることが出来ます。 試作対応も致しますので、お気軽に当社までご相談ください。 【特長】 ■結晶粒粗大化の抑制 ■寸法精度アップ ■スケールの付着量抑制 ■材料費削減 ■消費エネルギー削減 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
構造用鋼をはじめ、ダイス鋼SKD61、高速度工具鋼SKH51、ステンレス鋼等の各種特殊鋼材に高周波熱処理を行い、真直性に優れたプレハードン材を製造販売しております。 お客様のご要求に応じ、センタレス研磨や製品長での切断、センタ穴加工、面取加工等、より完品に近い形で納品しております。 【ネツレンプレハードン材の特長】 ・熱処理曲がりが大きい鋼種や細経材でも真っ直ぐな状態で納入しますので、矯正加工が不要(もしくは大幅短縮)です。(例: SUS440C φ2.0x2200L 曲がり30μm以下) ・高周波加熱による短時間焼入のため、表面にほとんど脱炭層が発生せず、後工程での研磨代を小さくできます。(工程短縮、省資源) ・センタレス研磨も対応し、業界最高レベルの真円度・円筒度の材料を納入します。(例: AISI4150 真円度2μm以下、円筒度3μm以下) ・表面焼入れのみでなく、ズブ焼入れも可能です。 ・中空材にも対応可能です。
ネツレン独自の冷間逐次成形加工技術によりパイプからラック歯部を成形することにより中実材比では最大50%の軽量化を可能にします。また全周拘束焼入れすることで精度を保ちつつ強度が高い製品に加工します。 ラック歯はV.G.R.(Variable Gear Ratio)形状に成形することが可能でストロークエンドクイック、ストロークエンドのマニュアルアシスト力UPのニーズに対応することが出来ます。2016年よりダブルピニオン式EPSに対応するため摩擦圧接により中空ラックバーと中実材を結合したハイブリッドラックバーブランクの量産を開始いたしました。
建機に後付け・ICT化できるガイドシステム。カタログ・事例進呈