オリオンセラミック　の企業情報

大型タイルの有機系接着剤張りに加え、リベットによる機械的保持構造を採用 タイルの剥離・落下リスクを構造的に低減

大型タイルの落下防止加工 『リベット工法』のご紹介 本工法は、有機系接着剤張り工法に機械的固定（リベット）を併用することで、大型タイルの剥離・落下を構造的に防止する外装タイル工法です。 接着性能に依存しない保持機構を備えることで、経年劣化や外力によるタイル落下リスクを低減し、建物の安全性および維持管理性の向上に貢献します。 本工法は、国土交通省告示に基づく「外壁の落下防止措置」を満たす構造として評価され、所定の条件を満たした建物においては、10年毎に実施される全面打診検査の対象外として取り扱われる場合があります。 また、当社ではウォータージェット加工にも対応しています。 近年、大型化が進むタイル市場において、ウォータージェット加工による模様・柄の付与は年々増加しています。高圧水流による精密加工により、大型タイルを更にデザイン性の高い外装・空間表現を実現します。 ■リベット工法 　安全性を支える構造技術 ■ウォータージェット加工 　意匠性を高める加工技術 ※詳しくはPDFをダウンロードしていただくか、お気軽にお問い合わせください。